冬は大根が美味しい季節。
・・・だからと言って、おでんでもしない限り、
一回の食事に1本使うなんてなかなかありません。
おすそ分けをいただいたら、
少しでも新鮮なうちにいただいて、無駄にすることのないように
したいと思うのですが、、、
そこで今回は、
・大根の賞味期限を見た目で判断する方法
・大根の賞味期限を伸ばす方法
を紹介します♪
目次
大根の賞味期限を見た目で判断する方法
全体の水分が95%である大根は、
見た目で鮮度を判断したり、賞味期限だと判断することは
可能です。
カビが生えていたり、異臭がすれば明らかに
「賞味期限切れてるな!」と判断できますが、
それ以外だったら食べても大丈夫!・・・なことは
ありません。
それ以外にも、食べるのを控えた方が良い大根を
見た目で判断できる方法を紹介します。
こんな大根は食べるのNG×
●カビが生えている
●異臭がする
●ヌメリがある
●異常なほど柔らかい
●切った断面が”白”ではなく”透明”になっている
●切った断面に空洞ができているとき
●全体に茶色に変色しきっている
大根の賞味期限を伸ばす方法
大根は正しく保存すれば、賞味期限をかなり延ばすことができます。
冷蔵保存?常温保存?
大根の保存は冷暗所で風通しの良い場所が
おススメです。
夏場であれば冷蔵庫の野菜室に入れた方が良いですし、
冬場であれば気温も低いので、
納屋や倉庫で保存でも良いでしょう。
(もちろん冷蔵庫でもOK!)
保存の仕方(冷蔵庫の場合)
①泥がついている場合はしっかり洗い流す
②葉っぱがついている場合は切り落とす
③新聞紙を軽くしめらせ、大根を巻く
④ポリ袋(ラップでも良い)に入れる
⑤冷蔵庫に入れる
※理想的には立てて保存したほうが良いのですが、
冷蔵庫では立てれないと思うので横でもOKです。
「じゃ、カットして立てたらどう?」と思われるかもしれません。
カットするとそこから乾燥しシワシワになってしまうので、
カットして立たせるよりもカットせず横にした方が
傷みは遅くなります。
保存の仕方(常温保存の場合)
冬場、常温保存する場合は、
泥や土は落とさず、上の②~④の手順で保存します。
保存の仕方(畑がある場合)
自宅に菜園畑があるのであれば、
冬場は葉っぱを切り落とした大根を新聞紙で包み
立てて土に埋めておくと、一冬越せるほどの
長期保存が可能です。
まとめ
大根は他の野菜と比べて比較的長持ちする野菜です。
また煮物や汁もの、サラダなど、色々な料理に使える便利野菜。
少しでも賞味期限を長くして、腐らせて捨てることなく
色々な料理に活用したいものですね(^_-)-☆