カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れたら何日もつ?注意点と賞味期限を延ばすコツ

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忙しい時の作り置きの定番と言えばカレー。
多めに作っておけば数日に分けて食べれるし、カレーなら次の日に出しても家族は大喜び。
何といっても保存も効きますしね(*^^*)

そこで今回は、

●カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れたら何日もつ?

●注意点

●賞味期限を延ばすコツ

について紹介します。

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カレーを鍋ごと冷蔵庫に入れたら何日もつ?

一般的には2~3日。
カレーは香辛料がたくさん入っているので他の食材よりも日持ちすると言われています。
二日目には食べてしまう!と言うのであればOKですが、何日も入れっぱなしとなると話は別です。
できれば、食べなくても毎日火を通しておいた方が良いし、冷蔵庫に入れる際も、しっかり冷まして入れた方が雑菌の繁殖を抑えることができます⇒詳しいことは下記の【賞味期限を延ばすコツへ・・・】

くれぐれも、寒い冬時期をのぞいてはしっかり冷蔵庫or冷凍庫保管は必須です。
特に梅雨時期に出しっぱなしだと1日でアウト!!ってこともありますから。

注意点

鍋ごと冷蔵庫保存OKのカレーですが、ニオイの強い食べ物なので他の食材に香りが移ってしまうというデメリットも生じてきます。
気になる場合は、やはり、密閉式のタッパーやジッパ―つきの保存袋に入れて冷蔵庫に保存するのがおススメです。
これならニオイ移りを防ぐだけでなく、冷凍庫で保存もできますし、冷凍庫なら更に賞味期限が長くなります。

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賞味期限を延ばすコツ

ここではただ賞味期限を延ばすだけではなく、雑菌の繁殖をも抑えるコツを紹介します。

鍋を冷ます

自然に冷ますと時間がかかるので、雑菌の繁殖を防ぐためにも、ここは短時間で冷ましていきます!
菌が繁殖する40℃から10℃くらいの温度を短時間で通過する事が大事です!
大鍋やトロミがついてる食べ物は温度が下がる時間が掛かるので要注意です。

(レッツゴー!!)

洗い桶に氷水を作りカレーの入った鍋を入れる。
我が家は氷や保冷パックをたくさん入れて一気に冷ますので10分程度で完了。
この際、少し水道水を流しながら+鍋をかき混ぜると更に早くなります。

この作業は1回きりでなく、できればカレーが鍋に残っている間毎日繰り返すことが理想的です。
【菌を殺す→菌を入れない→菌を増やさない】が大事!

上記の作業で普通であれば2~3日が賞味期限のカレーが4~5日はもちます!!
しかも雑菌も最小限に食い止めることができるので、手間ではあるものの、安心して食べられるのは良いですよね。

あと、、、冷蔵庫の開閉は極力少なく・・・とか。
開き閉めの多少で冷蔵庫内の温度が変わってくるのでバカにできない。
更に、じゃがいもの量を極力減らすとか。
じゃがいもは傷みやすいので少なければ少ないほど、入れなければ尚更保存期間アップします。

カレーを冷蔵庫に入れ忘れちゃった!大丈夫?

まとめ

結局、安心して食べるためには食べなくても毎日火を通した方が良いということ。
よく老舗のカレー店が「毎日煮込むことで旨みやコクが増す」なんて言っていますよね。
たしかに作った日のカレーよりも、2日目、3日目と日にちが経ったカレーの方が明らかに美味しいです。
安心して食べれて美味しいのであれば、ちょっとの手間は我慢です(*^^*)

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