夏が旬なゴーヤですが、
我が家では10月になっても小ぶりなゴーヤが
収穫出来ています。
そして、先日、初めて目にするゴーヤが!
ゴーヤを切ったら赤い種。
時期外れだったから中が傷んでしまったのかと
思っていたのですが、
そうではなかったんですよね。
そこで今回は、
・ゴーヤの種が赤いものは食べられる?
・種が赤と白のゴーヤ栄養の違い
・種が赤と白のゴーヤ味の違い
について紹介します。
ゴーヤの種が赤いものは食べられる?
種が赤いからと言って、
●腐っている
●傷んでいる
というわけではないので食べることができます!
ピーマンは熟れてくると緑→黄色→赤と
見た目の色が変化するので分かりやすいですが、
ゴーヤは見た目の変化がなく、
中だけが熟していきます。
普段、食べるゴーヤの中身が白いのは
完全に熟していない物を食べていることになります。
赤い種は食べられるの?
熟したゴーヤの赤い種は食用可能です。
南国のフルーツのような自然な甘さがあるそうです。
さすがに私は食べようとは思いませんでしたが、
沖縄ではこのゴーヤの種をおやつやおつまみに食べるそうです!
種が赤と白のゴーヤ栄養の違い
赤い種の完熟したゴーヤと普段私たちが食べる中身が白いゴーヤ、
栄養の違いはほとんどありません。
ゴーヤの栄養素で最も多いものが”ビタミンC”
ゴーヤ1本でレモン2個分もある優れもの。
また、ゴーヤは熱に強いので
加熱しても栄養素が損なわれることがないという点が
おススメです。
種が赤と白のゴーヤ味の違い
味の違いで言えば、
熟したゴーヤは苦みがなくなります。
また、ゴーヤ特有のシャキシャキ感が失われます。
ゴーヤに苦みが好きと言う方は物足りないかもしれません。
それぞれの好みだとは思いますが、
やはりゴーヤはあの食感と苦みが売りなので
未完熟のものが私は好みかな♪
ただし!味の好みは別として赤い種のゴーヤに当たると、
なんとなく【当たり感】を感じて嬉しくなったり(*^^*)
まとめ
見た目に食べてみたいとおもえない赤い種ですが、
実はすごい栄養素があることを知りました。
体脂肪の増加を防いだり、太りにくい体質のサポートしてくれる
共益リノール酸という栄養素が含まれているそうです。
しかも、この赤い種の糖度はミカン並みだとか!?
この赤い種に出会ったら、一度は食べてみるべきかと・・・(^^♪