バナナが変色した中身は食べられる?色が変わった理由と防ぎ方を紹介♪

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栄養豊富なバナナを常備している我が家。
お安い時にまとめ買いして、たま~に中身が茶色になってしまう事も^^;

そこで今回は、

・バナナが変色した中身は食べられる?

・バナナの色が変わった理由

・バナナの変色の防ぎ方

を紹介します♪

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バナナが茶色に変色しても食べられる?

何の問題もなく食べることができます

若干、変色したくらいが、綺麗な変色していないバナナよりも甘みが増して美味しいと感じる人も多いのではないでしょうか?

また、変色したとはいえ、バナナの持つ栄養素に変化はないので好みで食べても良いですね。

・・・とは言え、どうしても気なるくらいの変色ならば、
●ケーキの生地に混ぜる
●バナナシェークにしたり野菜ジュースに入れる
●ヨーグルトのトッピング
●トースト+バナナの輪切り+シナモンシュガー

などにすると、バナナの甘味や味をしっかり味わうことができますし、変色を気にならなくなるでしょう。

変色してもココだけはチェック!!

変色してしまっただけなら食べても問題のないバナナですが、一歩間違えると腐っている・・・場合もあります。

それを見分ける方法は、
●触ったら柔いだけでドロッっとした感じに潰れる
●甘いニオイと言うよりも異臭(違和感のあるニオイ)を感じる
の2点です。

微妙だけどどっちだろう???の場合は、やはり食べるのを控えた方が良いですね。

バナナの色が変わった理由

変色する果物の代表格と言えば、バナナとリンゴが思い浮かぶことと思います。

このように変色しやすい果物には、ポリフェノールという成分が多く含まれているからです

このポリフェノールは空気と触れると、酸化反応が生じて茶色っぽく変色してしまいます。
見た目にはあまり良くは見えませんが、実はこのポリフェノールには抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは?わかりやすく説明します♪

字で見ると、”酸化を抑える物質”となります。
ここで言う酸化とは”劣化すること”です。

体の劣化⇒体のサビ⇒老化
人が老化して体力が落ちたり、動きが鈍くなるのを抑えたり遅らせたりする作用という事になります

また、抗酸化作用を高めることで、病気から体を守るという大きな役割もあります

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バナナの変色の防ぎ方

健康的な食べ物のバナナとは言え、我が家のように買いすぎると、腐らせてしまうのはもったいないです。。。

ムダなく食べるためにも、少しでも変色を遅らせる(長持ちさせる)手軽な方法を紹介します。

熟す前のバナナは冷蔵庫にはいれない

冷蔵庫に入れると熟すのが止まってしまいます。
常温で夏は3日程度、冬は10日程度なら大丈夫です
それ以降はラップに包み冷蔵庫保存します。

常温保存はバナナスタンドにかける

テーブルの直置きで変色が早くなってしまいます。
バナナスタンドにかけることで、湿気からも守られ変色しにくくなります

黒い斑点(シュガースポットと呼ばれる)が出てきたら、変色スピードが速くなるので、ラップに包み冷蔵庫に保存します。

夏は冷凍もおススメ

冷凍保存すれば、変色はなく、長期保存できるというメリットがあります

まとめ

人の体にメリットを与える凄い食べ物・・・であるのにも関わらず、
手軽にリーズナブルに手に入る食べ物バナナ。
健康のためにも毎日の食生活に積極的に摂取したいものですね。

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