チョロチョロしているコバエって目障りですよね。
コバエって絶対綺麗な場所での発生ではないはずですからやはり気持ちの良いものではありません。
そこで今回は、
・コバエはどこから生まれる?
・コバエにアロマは効果があるの?
・コバエに蚊取り線香は効果はあるの?
について紹介します。
コバエはどこから生まれる?
一概に”コバエ”と言っても発生場所によって、違う種類であることが多いです。
日本国内でもコバエの種類は約250種類が確認されています!!
家の中でコバエが産まれ発生する主な場所は
がほとんどです。
ほとんどのコバエの体調は2mm~4mmで、湿気が多く、暗い場所で繁殖し、ヘドロを食べて育ち生きていきます。
コバエの繁殖力はビックリするくらい早い!
約25℃前後がコバエの好む温度で、
卵の期間1日
幼虫の期間4日
蛹(さなぎ)の期間4日
で寿命は約1か月間。
そして、その1か月のうちに約500個の卵を産むんです。
コバエが発生しないようにするには、基本的に配水管内を綺麗にし、ヘドロがない状態にしたり、なるべく三角コーナーや室内のゴミ箱に生ごみをため込まないことは必須です。
それでも、コバエがどこからともなく出てくる場合はこのような便利グッズもおススメです!
⇒【業務用】コバエ用ムース コバエ、チョウバエ駆除スプレー
コバエにアロマは効果があるの?
人にとって不快ではないハーブですが、コバエには嫌なニオイでしかありません。
ハーブのニオイ自体にコバエ殺虫作用はありませんが、忌避作用(きひさよう)で寄せつけなくする作用があります。
・ペパーミント
・ラベンダー
・ローズマリー
・ニーム
・タイム
アロマフューザーでハーブの香りを部屋中に拡散させれば、
コバエ除け
お部屋のフレグランス
心身をリラックス
が、まとめてできておススメです。
コバエに蚊取り線香は効果はあるの?
急にコバエが発生し、コバエ専用の薬剤がない場合は、蚊取り線香をとりあえず使うのもありです。
蚊取り線香は虫全般に効果を発揮することが可能です。
蚊取り線香の煙に含まれている、”除虫菊”といわれる草に含まれているピレストリンと呼ばれる有効成分が、効果を発揮しています。
このピレストリンは一般的な殺虫剤にも含まれている成分なので、コバエに対しても普通に効果を発揮します。
虫にとっては毒性があっても、人やペットに対する毒性はほんの少量です。
皆無ではありません。。。
ただし、部屋でクワガタやカブトムシなど昆虫を飼っている場合は要注意です。
クワガタやカブトムシも”虫”の仲間であるので、蚊取り線香の影響を受けてしまいます。
まとめ
梅雨時期や、夏の暑い時期は特に水回りをしっかり綺麗に保ち、ハーブアロマでコバエがイヤな空間作りをしていきましょう。
コバエがイヤな空間は、人にとっては気持ちの良い空間ですからね。