自転車のグリップがベタベタする原因と取る方法防ぎ方を紹介します♪

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娘が久々に自転車に乗ろうとしたら
グリップがベタベタしてる・・・
乗る気も失せてしまったようです(T_T)/~~~

そこで今回は、

・自転車のグリップがベタベタする原因

・自転車のグリップのベタベタを取る方法

・事前にベタベタを防ぐ方法

を紹介します♪
最近、放置している自転車・・・チェックしてみてください!

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自転車のグリップがベタベタする原因

自転車のグリップがベタベタになることは、
決して珍しい状況ではありません。

全自転車が起こり得る状況とも言えます。

考えられる原因は二つ!!

加水分解と言う劣化

空気中の湿気や雨などの水分を吸ってしまい
ベタベタになることです

ゴム部分が”水分”に長くさらされた状態が続くと
このようなベタベタ状態になります。
実はゴムは思っている以上に、
水に強いというわけではありません

光からの劣化

光いわゆる太陽からの紫外線による劣化のことです
太陽からの紫外線はゴムに対する影響が大きく、
日陰に置いている自転車に比べると、
日のあたる場所に置いている自転車の方が
ゴムの劣化が早く進んでしまいます。

自転車のグリップのベタベタを取る方法

グリップ交換をすれば簡単ですが、
グリップ代(約1000円)+工賃(約1000円)がかかります。

交換する前に、一度試してほしい二つの方法を
紹介します。

重曹を使う方法

お掃除用の重曹があれば、それを使ってベタつきを落とします。
グリップを磨く程度の少量の重曹に水を加えて練ります。
サラサラしすぎない程度の状態です。
雰囲気で言うと歯磨き粉をちょっと柔らかくした感じです。

それを、古くなった歯ブラシにつけ、
自転車のグリップを磨きます。

消しゴムを使う方法

消しゴムならなんでもOK!!
ベタベタした部分を消しゴムでこすり落とすように
磨くだけ。

上記で紹介したものは、
軽度の劣化であればかなり有効です。

しかし、グリップ内部にまで劣化が進んでいる場合は、
一時的には「ベタベタがなくなった!」と思っても、
しばらくするとベタつきが再度発生してしまいます。

その場合は、グリップ交換をした方が良い状態と
いえるでしょう。

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自転車のグリップのベタベタを事前に防ぐ方法

自転車のグリップに使用されているゴム製品は
年月が経つにつれて、どうしても、劣化と言う形で
ベタつきが発生してしまいます。

あくまでも一般的ですが、
保存状態が悪い場合だと、製造から3年でベタつきが発生するといわれ、
通常でも約5年ほどで発生してしまうといわれています

こればかりは経年劣化であるので、”絶対にベタつかない!!”と言う
わけではありませんが、自転車の保管場所を気をつけるだけで、
劣化を遅らせることが可能です

このような場所がおススメ!

●外より室内

●室内でも日陰で風の通りが良い場所

実際は、室内を自転車置き場にしている人は
ほとんどいないと思います。

外であっても、できるだけ
日陰で雨があたらない場所に置くことがおススメです。

まとめ

娘の自転車グリップのベタつきが出てきたのは
購入して4年。

自転車は屋根はあるものの、日当たりの良い場所で、
雨も吹き込めば完全に当たります。

年月的にもグリップのベタベタが出てきたのは
仕方がなかったのかもしれません。

一時的に重曹で磨いたら、若干のベタつきはとれました。
今度またベタつきが出てきたら・・・交換かな^^

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