布団のカビ取りは自宅でできる?天日干しだけではダメ?生えない方法はある?

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布団にカビが生えていたら「ドキッ」っとしますよね。
表面だけならまだしも、中まで生えていたら・・・

そこで今回は、

・布団のカビ取りは自宅でできる?

・布団のカビ取りには天日干しだけではダメ?

・布団にカビが生えない方法はある?

について紹介します。

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布団のカビ取りは自宅でできる?

すぐにカビに気付いた状態であれば、
自宅でカビ取りができる可能性は非常に高いです

業者に頼むと、布団のカビ取りはオプションと言う場合が多く、
布団の洗濯(5000円~10000円)+
カビ取りオプション(1000円~3000円)
程度かかってしまいます。
(布団のサイズにより価格は変わってきます)

自宅でするとなると、少し、時間と手間がかかりますが、
クリーニングに出すと思えば、
かなり安く収まるので主婦には嬉しい限り♪

それでは、自宅でのカビ取り方法を
手順を追い説明していきます。

準備するもの

●キッチンペーパー
●キッチン用スポンジ
●重曹スプレー
(重曹小さじ1+ぬるま湯100mlを
スプレーボトルに入れよく混ぜる)
●エタノールスプレー
(消毒用エタノール80ml+水20mlを
スプレーボトルに入れよく混ぜる)

作業手順

①キッチンペーパーを湿らせ布団についた
カビ菌を拭いていきます。

②そこに重曹スプレーを吹きかけ、
5分程度放置します。

③その後、重曹スプレーを吹きかけた
スポンジでなで洗いをします。

④天日干しします。

⑤乾いたらエタノールスプレーをカビの部分に
染み込ませるようにスプレーします。

⑥更に天日干しし、しっかり乾燥させたら、
作業終了です。

この作業は、重曹スプレーでカビの胞子を取り除き、
重曹スプレーでカビの栄養素を取り除くという
二段階作業になります

この二段階作業をすることで、
カビ取り&殺菌をするだけでなく、
カビの再発を防ぐこともできるので、
ちょっと手間でも二段階作業をすることが
おススメです♪

ただし、この作業はできてしまった黒いポツポツは
落とすことはできません。
しかし、カビ菌はしっかり除去されているので
ご安心ください

布団のカビ取りには天日干しだけではダメ?

できてしまったカビ!!
残念ながら天日干しだけではカビ菌を
やっつけてしまうことはできません

ただし、カビが生えないように、
こまめに天日干しし、布団を乾燥させることは
とてもおススメです

午前中に干し、15時までには取り込むように
してください。
15時を過ぎてしまうと、気温が下がりはじめ、
布団が湿気を帯びてしまうので、
カビが生えやすくなってしまいます。

仕事などで、布団を干しっぱなしにできない場合は
布団乾燥機を使用すると良いでしょう

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布団にカビが生えない方法はある?

カビができてしまって慌てないためには
日ごろから生えないようにお手入れする事が
大切です。

湿度に要注意!

湿度が高くなると生えてくるカビ。
お布団をしまう場所が北側だったり、
水場の近くだと湿度が高くなってしまいます。

かと言っても、押し入れがその場所にあるのならば、
変えようがないのが現実です。

その場合は、湿度の上昇を少しでも抑えるために
窓を開け、押し入れも全開にして、
定期的に風を通すことが効果的です

日中、留守にすることが多いのであれば、
押し入れや布団を置いている場所の近くに
”除湿器”を置き、稼働させます

万年床になってない?

布団をしまう場所がなくて万年床に
なっていませんか?

布団と床の間に湿気が溜まりやすいので、
万年床も、カビを発生させる原因の一つです。

そんな場合は、布団の下にすのこを置きます。
床と布団の間に空気の通り道ができるので、
カビができにくくなります

ただし、すのこも置きっぱなしだと、
カビが生える原因となるので、
すのこと布団を定期的に天日干ししましょう。

便利アイテムを使ってみる?

布団に湿気が溜まりにくくなる便利アイテムの
除湿シート。
除湿シートを布団の下に敷くだけで、
湿気を吸収し放湿してくれます

押し入れに入れておくのもGOOD♪

まとめ

カビは水分が少なければ増殖しずらい微生物。
湿気や汗の含んだ布団は天日干しが一番!

布団の中に潜んだカビ菌は1時間天日干しするだけで、
かなりの数減らすことができるんですよ^^

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