「今年こそ○○出来るようになりたい!」・・・って、毎年の事ですがいくつも出てきます。一つに絞るには迷ってしまう・・・><
そこで今回は、
・初詣の願い事は何個までいいの?
・初詣の野飼い事を人に言うと叶わないと言われるのは何故?
について紹介します。
初詣の願い事は何個までいいの?
初詣で複数の願い事をすることは控えた方が良いでしょう。
だからと言って、複数個の願いがダメ!という、根拠や理由もあるわけではありません。
しかし、神様の前で欲張った姿を見せるのはいかがなものでしょうか。。。
初詣=願い事というイメージですが、そもそも神社やお寺は、願い事を叶えていただく場所ではなく、日ごろの感謝の気持ちを伝える場所です。
本当であれば、「昨年も無事過ごすことができました。ありがとうございます。今年も見守ってください。」が、初詣の神様に対するご挨拶です。
初詣の願い事のNO1が、「健康と家内安全」なのは理に適っている事なのです。
しかし、実際には、「〇〇できるようになりますように」のように、自分の欲求を満たすお願い事が多いのではないでしょうか。
そのような場合は、まず、感謝の気持ちを伝えます。
今、ここに元気であるからこそ参拝に来れている感謝です。
人間、健康でなければ何事も一生懸命になれないと思いませんか?
そして、自分が本当にかなえたい願いを一つ伝えます。
”神頼み”ではなく、本当に自分が努力してでも叶えると言う強い願いです。
初詣の願い事を人に言うと叶わないと
言われるのは何故?
初詣の願いを人に言ったからと言って、願いが叶わないという事はありません。
そのように言われる理由は、その人の願いに対して否定的な人だったり、反対意見の人に願いを言い意見されると
●自分の願いにマイナスの要因が働いてしまい願いが叶わなくなる
ということを自分自身が気にしてしまうからです。
初詣でお願いをしたからと言って、願いは叶うものではありません。
有言実行という言葉があるように、神様に感謝しつつ、自分自身や周りにも宣言し、良い意味で目標達成のために自分を追い込み、努力せざるを得ない状況を作るのも一つの方法です。
まとめ
今まで初詣であんなこと~こんなこと~色々お願いしていたとしても、新年の初詣は
●一年間の感謝とお礼
●新年の自分の目標を宣言
する場所としてみませんか。
何だか、気持ちが引き締まる思いを感じます。