初詣。
財布に入っている小銭を適当にお賽銭箱に入れていませんか?
そこで今回は、
・初詣でのお賽銭の意味
・お賽銭額55円が人気の理由
・お賽銭するのに縁起の良い金額
を紹介します♪
初詣でのお賽銭の意味
そもそも初詣のお賽銭を【神様にお願いするためのもの】と、思っていませんか?
本当のお賽銭の意味は【前回のお願いのお礼や感謝に対してのもの】
が正しい意味合いです。
だからお賽銭として入れる金額も、
●前回の自分の願いが叶ったお礼相応の金額でお返しする
といった意味合いが正しいでしょう。
お札をお賽銭をする場合は、新札を白い封筒に入れると丁寧で良いと言われています。
お賽銭額55円が人気の理由
”55円”が人気の理由は、50円玉や5円玉の穴のあいた小銭は”見通しが良い”と考えられているためです。
お賽銭が”お礼や感謝のもの”と言っても、やはり、新年の願いを叶えたい!という気持ちは正直なところ。
お賽銭額で人気の55円は
●5円玉11枚
●5円玉1枚+50円玉1枚
どちらでもOKです。
「五重の縁がありますように」や「10倍のご縁がありますように」という意味があります。
又、55円を午後とかけて、午後にお賽銭を投げるとご縁があるとも言われています。
お賽銭するのに縁起の良い金額
5円玉は1枚でも良い意味を持っているので、お賽銭を楽しむのであれば、たくさんの5円玉を準備して初詣に行くのも良いですね。
それでは、5円玉を使った縁起の良い金額の意味(語呂)を紹介します。
●1枚(5円)
ご縁がありますように。
●2枚(10円)
重ね重ねのご縁がありますように。反対に縁が遠のくという意味合いも。
●3枚(15円)
十分なご縁がありますように。
●4枚(20円)
良いご縁がありますように。
●5枚(25円)
二重のご縁がありますように。
●6枚(30円)
安定と調和のとれたご縁がありますように。六角形には安定と調和と言う意味があります。
●9枚(45円)
一年間、終始ご縁がありますように。
●10枚(50円)
10倍のご縁がありますように。
家族や夫婦で行く場合も、まとめて〇〇円ではなく、一人一人が縁起の良い金額を入れる方が良いです。
財布の小銭を何も考えずに入れるのは避けた方が良いですよ。
まとめ
5円玉を使うと”ご縁絡み”のお願い事のイメージですが、決してそうではありません。
せっかく、お願いするのであれば(お礼でも)語呂も良い方が気持ちがよいものですからね^^