最近では”代用品”で色々な工夫をする生活も楽しいな~と思い始めています。
主婦としては、節約もできますしね^^
そこで今回は、
・トイレの消臭剤として代用できるもの
・その代用品の使い方
を紹介します♪
目次
トイレの消臭剤として代用できるもの
周りを見渡してみると、案外代用品になるかも?と言うものが見つかります。
トイレの消臭剤は買わなくても代用品でOK。
消臭機能だけでなく、ふんわり香りも発するものもあるので、芳香剤だって買わなくても良いかも^^
それでは紹介していきます。
・コーヒーや紅茶の出し殻
・お酢
・重曹
・石鹸
・アロマオイルや香水、お香
・マッチ
・硬くなったパン
・保冷材
↑コレ見て、「使えそう!」と使い方が想像できるものや「これ、どうやって消臭剤になるの?」というものがあると思います。
次の章で、これらの使い方を紹介します。
トイレ消臭剤の代用品使い方
コーヒーや紅茶の出し殻
コーヒーや緑茶の出し殻は、乾燥させて使います。
電子レンジで水分を飛ばしたり、フライパンで炒って水分を抜き、乾燥させたものをお茶パックにつめて、小皿などに乗せます。
重曹
重曹はふたのない容器や小皿に入れて、床に置くだけ。
トイレは湿気があるので固まる場合もあります。
定期的にかき混ぜて固まりをほぐしたり、固まってしまっても掃除に使えるので無駄にはなりません。
お香
お香は、火を付けても香りを楽しめますが、トイレに置きっぱなしとなると”火の元”が心配となるため、おススメしません。
トイレの消臭剤として使う場合は、そのまま小皿にのせて置くという使い方が良いです。
ニオイを消すと言うよりも、気になるニオイを薄めるという使い方です。
石けん
お気に入りのニオイの石けんをそのまま小皿に入れ床に置きます。
石けんの匂いが強い場合は、ガーゼやティッシュで包むと良いです。
消臭だけでなく芳香剤としても使える石鹸のニオイ成分はナント!10メートル四方の範囲に及びます。
「香りが弱くなってきたかな?」という場合は石鹸の表面を少し削ると、ニオイが復活します。
管理や交換の手間なし!というのもメリットです。
マッチ
トイレにこもったアンモニア臭は、マッチに火をつけるだけで消臭効果が現れます。
これは硫黄の化学反応によるものです。
ほんの1、2秒でOKです。
くれぐれも火の元にはご注意してください。
固くなったパン
パンにも脱臭、消臭効果があります。
古くなったり固くなったりして食べられなくなったパンは、トースターで真っ黒焦げになるまで焼きます。
そして小さくちぎりふたのない容器へ入れて使います。
炭の消臭効果に似た原理です^^
保冷材
解凍した保冷剤(お好みの量)瓶などの容器に入れ、絵の具を少し垂らして色をつけます。(つけなくてもOK)
それだけで消臭剤として使えますが、そこに、香水やアロマオイルなどを垂らすと消臭剤+芳香剤としても楽しめます。
まとめ
紹介した代用品で作るトイレの消臭剤の置き場所は、”床”がおススメです。
ニオイ成分は空気より重く下へ降りてくるので、
降りてきたニオイを床でキャッチし、ドアの開閉や人の動きで空気とともに空中に回すのです。
是非お試しくださいね♪