車の暖房 燃費が良い最適温度は?エアコンスイッチや内気外気は関係ある?

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ガソリン代が高いと「少しでも車の燃費が良くなれば・・・」と思う方が多いのではないでしょうか。
家に車が2台、3台・・・あるなら尚更ですよね。
家計に優しい運転方法ってあるのかな。

そこで今回は、

・車の暖房 燃費が良くなる最適温度はどれくらい?

・車の暖房の燃費を良くするのにエアコンスイッチは関係ある?

・車の暖房の燃費を良くするのに内気外気は関係ある?

について紹介します。

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車の暖房 燃費が良くなる最適温度はどれくらい?

家庭で冬にエアコンの暖房を使っていると、電気代が跳ね上がってびっくり!!ということありませんか?
電気代を抑えるのには設定温度を低めにするということはよく知られていることです。

そこで、「車の暖房もガソリンを相当使っているに違いない!家庭用エアコンと同じように設定温度を低めにすれば、燃費が良くなるのでは…?」と考える人も多いはず。

しかしながら、車の暖房は燃費とあまり関係がないというのが事実です

だから、燃費が良くなる最適な温度というのもありません。
もちろん、「快適な」暖房温度というのはありますが。。。

どういうことか?と言うと、
車の暖房は、エンジンの熱を利用して車内を暖めるので、ガソリンを余分に使う必要はなく燃費とはあまり関係ないということなのです。

車の暖房の燃費を良くするのにエアコンスイッチ(A/Cボタン)は関係ある?

暖房が燃費に直接影響しないとはいえ、あるスイッチをオンにするかオフにするかで燃費が変わってくることがあります
それが、エアコンスイッチ。A/Cと表示されているボタンです

エアコンスイッチをオンにすると、コンプレッサーが作動し除湿されるのですが、これが燃費を悪化させます。
車内を暖めるのに、エアコンボタンは必要ありません
つまり、エアコンを入れなくても暖房できる!!ということです。

エアコンボタンをオフにし、送風運転をすれば、燃費良く暖房できます。
ただし、エアコンボタンをオフにすると車内の湿度が上がるので、窓がくもることがあります。
曇ったまま運転するのは危険ですので、そんな時はエアコンボタンをオンにして、くもりをとってくださいね。

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車の暖房の燃費を良くするのに内気と外気は関係ある?

車内を暖房しているとき、内気運転と外気運転では燃費に違いはあるのでしょうか?

念のため説明しておくと、内気とは、車内の空気を循環させて外の空気を取り入れない状態、外気とは、車外の空気を常に取り入れている状態です。

普通に考えると、暖房している空気を外に逃がすなんて考えません。
家でエアコンを入れる時、窓を開けて運転する人はいませんよね?
それと同じことが言えます。

ところが、外気運転だと、エンジンで暖まった外気が取り入れられ、効率よく暖房できるという考え方もできます

その一方、外気運転は空気抵抗が大きいので、エンジンそのものに負担がかかり、暖房とは関係ないところで燃費を悪くするという可能性も出てきます

そのほか、たくさん車が走っている道路で外気運転にすると、車外の排気ガスで汚れた空気が入ってきて排気ガスの臭いが充満するという欠点があります。

トータル的に言えるのは、内気運転、外気運転はどちらにしても暖房時の燃費に大きな影響はありません
状況に応じて切り替えて使い分けるのが良さそうです。

まとめ

若干ではあるものの車の暖房の燃費を良くする最適な方法は、A/Cボタンをオフにして、送風モード。
今まで温度ばかりを気にしていたのですが、あまり関係ないなんて。。。
あまり車の事を知らない女性には良くある話かもしれませんね^^

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