夏バテ予防やダイエットにおススメの野菜!と言えば”オクラ”
旬の時期になると1袋100円以下で買える食材なので主婦としては嬉しい限りです♪
こんなに安くて栄養豊富なら「毎日食べても良いかも・・・」さえ思ってしまいます。
そこで今回は、
・オクラは生で食べられるの?
・オクラの生と茹でたものとの栄養の差は?
・生オクラと相性の良い食べ物は?
について紹介します。
目次
オクラは生で食べられる?食べられない?
「オクラはやっぱり茹でないとダメかな?」
「生で食べるにはちょっと抵抗があるんだけど…。」
そう、だいたい茹でて使われることが多いオクラ。
茹でないと食べられないのでしょうか?
実は、オクラは生でも食べられます!!
キュウリやトマトのようにそのままガブリ、というわけにはいかないので、下処理方法を紹介します。
オクラを生で食べるならこんなのを選ぼう!
できるだけ新鮮で、若くて柔らかいもの。
大きくなりすぎたオクラはしっかり茹でないと固いので、生食には向きません。
オクラを生で食べる際の下処理方法
①新鮮なオクラにはトゲのついたガクやヘタがあるので、手を傷つけないようにきれいにとります。
②次に、表面の汚れを流水できれいに落とし、産毛を取るために塩をまぶして板ずりをします。
③さっと洗って塩を落とし好みのサイズに切って使いましょう。
オクラ生と茹でたものとの栄養の差は?
さて、生のオクラと茹でたオクラ、栄養に違いがあるでしょうか。
オクラは大変栄養価の高い野菜で、食物繊維(ペクチン)、ムチン、ビタミンC、鉄分、
ビタミンB1、βカロテン、などが豊富です。
オクラに含まれるペクチン、ムチン、ビタミン類は、特に水溶性なので、茹でることによって栄養は流出してしまいます。
ですから、生のオクラのほうが栄養は多い、といえるでしょう。
もちろん、茹でることで逃げる栄養素も、例えばスープにすれば摂ることができます。
あるいは、水分を通さずに焼く、揚げるといった方法で、熱だけ通すこともできます。
どちらにしても、オクラすべての栄養を丸ごと取りたい、という場合はやっぱり生オクラがおすすめです!
生オクラと相性の良い食べ物は?
熱を通さずにオクラを食べる場合、一緒に食べる食材もある程度限定されてきます。
例えば、シイタケや白菜は、オクラと一緒に取ると、肥満予防、がん抑制、といった効果が期待できるのですが、ちょっと生のオクラと一緒に食べるのは難しそうです><
では、生オクラと一緒に食べやすく、なおかつ効果が期待できる食材とは何だと思いますか?
代表的なものは、山芋や納豆、なめこ、といった、オクラと同じねばねば食材です。
滋養強壮に効果が期待できます。
そのまま一緒にあえてもよいし、どんぶりなどもおススメ♪
トマトやブロッコリーとも相性がよく、肥満予防、がん抑制効果があるといわれています。
サラダやあえ物にしたら食べやすいですよ。
マグロとも相性がよく、免疫力アップにつながります。
ツナを使ったあえ物は簡単短時間で一品出来上がります。
まとめ
栄養豊富なオクラ、暑くて体調を壊しやすい夏には積極的に摂取したい食材です。
あと、個人的に感じる事!
生のオクラの方が茹でたよりも生臭さが少なく感じます★