母の日にもらったカーネーション。
次の年にも咲いたら嬉しさ倍増です!!
そこで今回は、
・カーネーション鉢植えの花が終わったらする作業
・カーネーションの鉢植えを来年も咲かせる方法
について【私の実体験】を紹介します。
目次
カーネーション鉢植えの花が終わったらする作業
鉢植えのカーネーションが枯れてきたり、花が咲かなくなったり、根元の葉が黄色くなってきたら”植え替え時期”と思ってよいでしょう。
お店で売られている鉢植えカーネーションは、株に対して、ほとんどが小さ目の鉢が使われています。
そのまま置いておいてもカビが生えたり、根腐れを起こすだけ!!
今入っている鉢の一回りほど大きな鉢に植え替えしましょう。
カーネーションの鉢を植え替える方法
①一回りほど大きな鉢を準備します。
②水はけがよくなるように底に鉢底石を入れ土を入れます。
※入れる土はカーネーション用なども売られていますが高いので^^;私は、肥料入りお花用土を使いましたが、ちゃんと咲きました♪(30L入りで500円位の土)
③株の根を壊さないようにそっと引き抜き、新しい鉢に移し替えます。
カーネーションの鉢植えを切り戻しする方法
”切り戻し”とは、花の咲き終わった茎を一度切ってしまいもう一度花を咲かせることです。
カーネーションは暑さが苦手なので、切り戻しをすることで
●風通しを良くする
●蒸散する水分が抑えられる
というメリットがあります。
④新しい鉢に植え替えられたカーネーションの茎を株元から10cm程度の高さで切ってしまいます。
ためらわずに思い切って切っちゃってください^^
以上がカーネーションの鉢植えが枯れてきた時の作業です。
この作業は梅雨に入る前にすることがおススメです。
カーネーションの鉢植えを来年も咲かせる方法
鉢の植え替え作業が終わったら、あとは来年も花が咲く手入れをするだけです!!
気をつけることや注意点を紹介します。
置く場所
カーネーションは日光が好きなので、日当たりの良い場所に置いてください。
・・・だからと言って、直射日光はNG。
カーネーションは”高温多湿”に弱い植物なので、風通しが良い明るい所に置くと覚えていたら良いですよ^^
温度は
●夏なら25度以上にならない場所
●冬なら10度以下にならない場所(室内)
に置くようにしましょう。
水やり
水のやり過ぎには注意します。
水を与える判断基準は、「土が乾いているな!!」と感じた時。
花やつぼみ、葉っぱに水かできるだけかからないように根元に水を与えます。
鉢の底から水が出てきたらOKです。
受け皿の水は捨ててください。
水やりの最適な時間は、
●夏なら早朝または涼しくなってからの夕方
●冬は日が出て来てからの朝
が良いです。
肥料
液体肥料が簡単です^^
植え替えしてから3週間~1か月程度は与えません。
※肥料入りの土だから大丈夫です。
その後は2週間に1度のペースです。
真夏と冬はカーネーションの育ちが弱いので、肥料は与えません。
私が肥料を与えない月は8月、9月、1月、2月です。
その他の月は2週間に1度のペースです♪
虫対策
虫がつきやすい時期は”梅雨時期”
しかし、置く場所の日当たりや水やりを気を付けていたら、案外虫はつきません。
ついてしまった場合は、虫駆除スプレーが簡単です!
効き目は早いのに天然成分でできていると言う安心して使えるものもあります。(1,000円程度)
まとめ
園芸について専門的なことはわからないので、自分なりに調べて出来るだけ簡単に・・・
と思い実践したら、この方法で次の年もカーネーションを咲かせることに成功♪
一度、成功すると楽しくなってきます。
「来年も咲くといいな♪」