苔玉にカビが生えた時の対策方法とは?生えない育て方を紹介♪

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最近、苔玉インテリアが流行っています。
以前は、苔=盆栽(和)のイメージでしたが、
今やオシャレな装飾品です♪

でも、私にとっては【苔にはカビが生えやすい】という
イメージが頭から離れず、
子供がアレルギー持ちということもあり、
未だ苔玉インテリアを飾るに至っていません。

そこで、ちょっと気になることを調べてみました。

今回は、

・苔玉にカビが生えた時の対策方法とは?

・苔玉にカビが生えない育て方

を紹介したいと思います♪
苔玉インテリアにチャレンジしたい方は
是非参考にしていただければ・・・と思います(^^)v

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苔玉にカビが生えた時の対策方法とは?

苔玉にカビが生える原因のほとんどが”置き場所”です

室内の風通しの良くない場所に置いている場合、
カビが発生しやすくなります

苔玉についている”白い綿状のもの”
これこそ”カビ”なのですが、
一見簡単に取れそうなので、「綺麗に取れたからOK!」と
思っては大間違いです

カビの菌糸が残っています!!

このような場合、
●苔玉を直射日光の当たらない日当たりの良い場所で
乾燥させる
●木酢液を水でかなり薄め(1000倍)、
ガーゼやティッシュ、綿棒などに少量つけて
カビを取り除く
しかし、木酢液は苔に悪い影響を与える可能性もあるので、
できるだけ苔につかないよう慎重にカビ部分を撫でるように
取り除く

苔に悪影響を与えるとなると、ちょっと不安になりますよね?
その場合は”食用酢”でも代用可能です
同じように薄めます。

しかし、お酢だからと言ってなんでも良いわけではありません。
寿司酢や糖分の入っているお酢は
カビを取り除くことができません。
しっかり確認して使用してください。

勘違いしてほしくないのは、
カビの発生が苔を枯らしてしまうと言うことはありません
むしろ、カビを発生しやすい環境が続くことで、
苔を枯らしてしまう事が多くなります。

カビの発生に早めに気づき対処すれば、
苔玉を枯らさずに元気に育てることができます♪

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苔玉にカビが生えない育て方

苔玉にカビが生えないようにするには
次の3つの事に気をつけます!

●外の空気にあてる

●日光にあてる

●若干、乾燥気味にする時を作る

室内インテリアと言うものの、室内に置きっぱなしだと
カビの発生だけでなく、苔の育ちも悪くなってしまいます

苔玉の理想的な育て方は、
●基本、屋外管理として、時々室内に取り込む
なのですが、
やはりインテリア雑貨として室内に飾っておきたいですよね。

その場合は、
●2~3日に一度は直射日光の当たらない
明るい場所に出す

●室内であっても窓を開け風通しの良い場所に置く

を心がけると良いでしょう。

苔は乾燥してもすぐに枯れることはありません

水切れを起こさない程度に、
苔玉の表面が若干乾燥気味になる機会を数日に1回程度
作ってあげることで、カビが生えにくくなり、
育ちも良くなります。

まとめ

苔はカビが生えやすいのではなく、
生えにくい状態に育てることができる植物です。

ただインテリアとして飾るだけではなく、
ちゃんとした管理も必要というところも
苔を育てる楽しみの一つなのかもしれませんね。

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