風呂イスや洗面器、定期的に洗っているのに、
気付けば汚れがついている!ということありませんか?
この汚れ、思っている以上に落としにくかったり
するんですよね(*_*;
そこで今回は、
・風呂イスや洗面器の汚れは何?
・風呂イスや洗面器の汚れの落とし方
・風呂イスや洗面器を汚れにくくする方法
を紹介します♪
目次
風呂イスや洗面器の汚れは何?
いつの間にかついてしまうアノ汚れの正体は、
●石鹸カス
●水垢
●皮脂汚れ
がほとんどです。
普段、ちゃんと洗っていても、
お風呂上がりにちゃんと水で洗い流しているとしても、
正しい洗い方をしていなければ、
積り重なっていき、時間の経過とともに比例して
落としにくくなっていきます。
風呂イスや洗面器の汚れの落とし方
汚れの原因である、石鹸カスや水垢、
実は液性が違うので、落とし方が違います。
それぞれについて紹介します。
石鹸カス・皮脂汚れを落とす方法
石鹸カス・皮脂汚れは酸性。
酸性を中和させるためには、アルカリ性の
洗剤を使います。
ただし、軽めの汚れであれば、
一般的なお風呂洗剤(バスマジックリンのような・・・)で
落とすことができますよ♪
「ちょっと酷い汚れかな?」と言う場合は、
アルカリ性の”重曹”を使って落としていきます。
重曹は研磨効果があり、そのままイスや洗面器につけて
スポンジで磨いても落とせますが、傷をつけてしまう恐れがあります。
それを防ぐために、
1時間程度おいたらスポンジで軽くこする
これだけで、しつこい石鹸カス・皮脂汚れが
簡単に落とすことができます。
水垢を落とす方法
水垢汚れはアルカリ性。
こちらも軽いものならば、お風呂用洗剤で落とすことは
可能ですが、酷いこびりつきには酸性の洗剤を使います。
酸性の洗剤と言えば”クエン酸”
クエン酸は重曹と同様にエコで人体に安全な成分なので、
手荒れしにくく臭いもないのがおススメです。
準備するもの
・クエン酸
・スプレー容器
・キッチンペーパー
・スポンジや使い古しの歯ブラシ
方法
①水100ml+クエン酸小さじ4杯をスプレーに入れ
よく混ぜる
②クエン酸水をイスや洗面器の汚れに吹きかけ
10分程度放置する
③スポンジで洗い(細かい部分は歯ブラシで)
シャワーでしっかり洗い流す
↑ここまでで落ちない汚れは、
④汚れ部分にキッチンペーパーをのせ、
上からクエン酸水を吹きかける
⑤1時間程度放置する
⑥キッチンペーパーをはがし、スポンジや歯ブラシで
汚れをこする
⑦シャワーでしっかり洗い流す
風呂イスや洗面器を汚れにくくする方法
正しい洗い方でしっかり落とせた汚れでも、
日頃からちょっと気をつけておくだけで、
わざわざ時間と手間をかけて掃除しなくてもよくなるんです!
本当に簡単なことなので実践してみてください(^^)v
石鹸カス・水垢に共通して、
時間が経つにつれて冷えて固まってしまう
という特徴があります。
これを防ぐためには、
●お風呂上がりにシャワーでしっかり洗い流す
●洗剤なしでもOKなのでスポンジでこすり洗いする
●水気をふき取る
●入浴後は浴室内を乾燥させる(換気でもOK)
是非、習慣化してみてください。
年末の大掃除の必要がなくなりますよ(^O^)
まとめ
風水で言う”水場”の代名詞のお風呂。
水場が綺麗だと運気が良くなるって言われるように、
綺麗な椅子や洗面器だと身も清められているような
気がします。
汚れに気付いて掃除する事も大切ですが、
汚れをためない環境作りをしていきたいものですね♪