革バッグのカビは水洗いできる?自宅で綺麗に落とす方法は?

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お気に入りの革バッグにカビを発見して思わず「水洗いしようかしら?」と思ったあなた!
「自宅で綺麗に落とす方法なんてないよね~」と諦めているあなた!
ちょっと待って。水で丸洗いしちゃうと大変なことになっちゃいますよ~~~
そしてカビ落とし諦めなくても良いかも!?

そこで今回は、

●革バッグのカビは水洗いできる?

●革 バッグのカビを自宅で綺麗に落とす方法は?

について紹介します。

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革バッグのカビは水洗いできる?

革バッグのカビ、水洗いはおススメできません。
ただし、水洗いが出来る専用の洗剤をつかうのであればOK!

そもそも、革バッグの性質は、水分を含むと硬くなったり縮んだり風合いがなくなってしまいます。
このことは、革のタンパク質の繊維が関係しています。
革は水分を含むとタンパク質繊維の中にある成分が溶け出して組織が壊れてしまうからです。
そのため「革製品は水洗いするとダメになってしまう!!」というのがこれまでの常識でした。

ただし、カビ被害がポツンと少しの場合は、水洗いではなく、固く絞った濡れタオルでカビを丁寧に拭き取り天日干しをしてしっかり乾かせばOKです。
紫外線にはカビを予防する効果もあるので天日干しは効果的です。
天日干しのあとは、革専用のクリームで保湿するのをお忘れなく!!

消毒用エタノールを使う人もいますが、消毒用エタノールはカビのタンパク質を分解してくれるので、カビを落とすのに効果的ではあるものの、革を変色させてしまう可能性があるので、あまりおススメとは言えません。

革 バッグのカビを自宅で綺麗に落とす方法は?

今までの【革製品に水洗いはご法度!】の常識を覆す自宅でカビを落とす水洗い専用の洗剤があるんです。

水洗いができる専用洗剤って何?

革るんは、色落ちや革そのものの伸縮を防止する成分が含まれていて、革にしみ込んでも繊維が傷みにくいので、革の繊維を壊さず、自宅で洗濯することが可能な洗剤です。
洗剤の中には保湿成分も入っているので繊維の中に入って革のしなやかさを保つ事ができるだけでなく、くたびれた状態になったバッグに革本来の柔軟性を蘇らせてくれます。
仕上がりは、洗う前以上のフワフワ感のあるやわらか状態♪

革るんは、革のバッグだけでなく、シューズやジャンパーなどの”革製品全般”に使え、ムートン、ヌバック、スエードにも使えます。
家に一つあるとホント便利。
我が家では、革のソファーの汚れ落としにも役立っています!

クリーニング店に出した方が簡単では?

たしかに、何も考えなければクリーニング店に出してしまったほうが、手っ取り早いかもしれません。
しかし、革製品って、一般のクリーニングと違って仕上がりに時間がかかる!
普通のクリーニングであれば、3~5日で仕上がるものの、革製品となると3~4週間はザラです。
「イザ!着たい!」と思っても、戻ってきたときにはシーズンオフなんていうこともありえます。

また革製品は費用がかかる!
ブランドバッグ1個で5000円~20000円ていどかかります。
革るんで洗うと1回1000円程度だし、家中の革製品を洗えるから、経済的なのも主婦にとっては嬉しい限り。
使い方も思っている以上に簡単です(^^)v
購入したら、洗濯の手順を詳しく書かれた取扱説明書が入っています。

あと、クリーニング店で<カビ落とし>を頼んだら当たり前だけど、カビ落とししかしてくれませんが、革るんで洗ったら、汗や手あか、食べこぼしやニオイ落としまで、しっかり落としてくれるんです。
クリーニング店では、革の縮みを恐れて水洗いはせずにスプレーで色を塗り、汚れを隠しているだけという店もあるそうです。

まとめ

巷では、革バッグのカビ落としにはシャンプー&リンスやドライクリーニング用の洗剤で洗い乾いたら保湿クリームを塗ればOKとかエタノールで拭くと良いなんて言われていますが、あくまでも「自己責任でね!」というお話。
やっぱり、それなりに高いお金を出して買ったお気に入りのバッグなんですから、ケアもしっかりして長く愛用していきたいものですよね。

初めは、自分で革のバッグを洗うなんて「失敗したらどうしよう???」と抵抗があるかもしれません。
でも一度成功体験を味わうと、色んな革製品を洗いたくなってしまう衝動に駆られてしまうかもしれませんよ。私みたいに・・・(^^)/

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