洗濯機で毛布を洗うなら容量何キロがいい?傷みや汚れ落ちは大丈夫?

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「毛布を家で洗えると便利だろうな~」
「でも洗濯機の容量とか洗濯機で洗った際の傷みや汚れ落ちって
大丈夫なのかしら?」と、
気になる方も多いのではないでしょうか?

でもでも、やっぱり家で毛布が洗えたら、と~っても便利ですよ♪
私の場合、わざわざ車で10分のコインランドリーに行かなくていいから、
ガソリン代削減や時間の有効活用ができるようになり、
コインランドリーが安いと言っても、1枚洗うのに700円×4人分の費用が
要らなくなって、
出たついでに寄り道して無駄遣い減少!
我が家にとっては、良いことづくめ(^^)v

そこで今回は、

●洗濯機で毛布を洗うなら容量何キロがいい?

●洗濯機で毛布を洗って傷みはない?

●しっかり汚れは落ちるの?

について紹介します。

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洗濯機で毛布を洗うなら容量何キロがいい?

まず一番に、自宅の洗濯機で毛布を洗うとなると、
洗濯機のサイズが重要となります。

おススメは容量9キロサイズ

我が家では以前、8キロサイズの洗濯機を使っていましたが、
薄め(またはシングルサイズ)の毛布は洗えたものの、
厚め(またはダブルサイズ)の毛布を洗うとなると窮屈だったので
コインランドリーにお世話になっていました。

9キロサイズであれば、
厚めの毛布、ダブルサイズの毛布バッチリ洗えます!

洗濯機で毛布を洗うとなると、重さの上限や入れ方が、
通常の洗濯物とは違ってきます。

通常の衣類を洗濯の場合、洗濯機に入れる量は
表示サイズの7~8割が適当と言われています。
しかし毛布の場合は表示サイズの6~7割以下を目安にすると良い
と言われます。

毛布と言っても一枚仕立てか二枚仕立てか?
どのような素材の毛布なのか?
で重さは変わってきます。

ちなみに、毛布の重さを知る方法は、
毛布を持った自分の体重ー自分の体重=毛布のみの重さ
で、簡単に毛布の重さが分かりますよ!

ただし、「重さはほぼ大丈夫!!」だとしても、
ダブルサイズの毛布を入れた場合、洗濯槽にあまり余裕がない場合は、
汚れ落ちの面などからしてコインランドリーにお世話になることを
考えた方が良いかも・・・

汚れが落ちにくくなるだけではなく、
最悪、水浸しになってしまったりするとイヤですからね。。。

洗濯機で毛布を洗う?洗わない?の基準は、
●洗濯槽のフチより上に毛布が盛り上がっている
●無理やり押し込まないと入らない
このような場合は、洗濯機で洗うのは
諦めたほうがよさそうです。
漏水や洗濯機の故障の原因になる可能性も大きくなります。

洗濯機で毛布を洗って傷みはない?

毛布は擦れると毛玉や傷みの原因になってしまいます。
そうならないために、
毛布専用ネット、または大き目の洗濯ネットに入れて
洗濯するようにしましょう。

「毛布が入るネットがない!」
そのような場合は、色の出ない紐でしっかり結んで洗濯機に投入!
でも良いです。

ネットにも入れない、紐でも結ばないなど、
毛布をそのまま放り込んで洗濯機を回してしまうと、
毛布が必要以上の水分を吸って重くなり、洗濯槽の中で偏ってしまい、
●洗濯槽が回らなくなる
●洗濯機の故障の原因になる
●何度もアラームがなり洗濯が度々中断されてしまう
ということが起こりやすくなります。

洗える毛布?洗えない毛布?を確認!

毛布には「水洗いできるもの」と「水洗いできないもの」が
あるのを知っていますか?

まず、洗濯機に入れる前に洗えるかどうか?を
毛布の洗濯表示で確認してください。

「水洗いできる」表示があれば、自宅の洗濯機で洗ってOK。
アクリルやポリエステル、綿の素材のものは、
基本的に水洗いできます。

水洗いできない毛布は?
・・・ドライクリーニングとなります。

ただし、たまにアクリルやポリエステル毛布なのに、
洗濯表示に「×」マークがついているものがあるんです!
・・・なぜなんでしょう?
メーカー側としては「水洗い不可」とする場合もあるようです。

水洗い不可のアクリル毛布を洗ってしまった!

私の経験談なのですが、
×マークがついているにも関わらず、
アクリル毛布を洗ってしまった経験があります。

その結果・・・・
何の問題もなく洗えました。

そして、それ以降も洗濯機で洗っているのですが、
問題なく洗えるし、毛布の傷みや毛玉ができることは
ありません。

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しっかり汚れは落ちるの?

洗濯前の事前準備で、
毛布の汚れはしっかり落とすことができます。

毛布をベランダに持っていき、パタパタと振り、
手や布団たたきで軽くはたきます。
こうすることで、毛布についたホコリや髪の毛などを
事前に落とすことができ、洗濯機によけいな汚れを
持ち込まずにすみます。

これが終われば洗濯ネットに入れ、コースを選び洗濯スタート♪

コースは毛布コース。
なければ、弱水流コースや手洗いコースでOK。

これらのコースは、
洗濯動作を優しくして、ゆっくりと洗剤を浸透させ、
すすぎをしっかりしながら大物寝具を洗い上げるコースです。

そうすることで、しっかりと汚れを落とすだけでなく、
繊維を傷めずに洗う事ができるのです。

また、縦型洗濯機の場合、汚れが気になる部分を
洗濯槽の底部分に向けて入れることで、
汚れが落ちやすくなります。

さらに、毛布は毎日洗うものではないから、
せっかく洗うのであればしっかり綺麗にしたい!場合、
洗濯槽に水がたまったところで、一度洗濯機をとめ、
両手でしっかり押しこみ洗剤液につけ置きするのもおススメです。

しっかり乾燥しなければ二束三文・・・

事前準備をしてしっかり洗濯できたから毛布洗いは完了!!
・・・って、まだここまでは不完全。

毛布洗いの最後の仕上げは、”乾燥”です。
「乾燥なんて当たり前!!」と思われるかもしれませんが、
冬は日光が出ていても夏程の乾燥力がないので、
表面的には乾いていても、内側は”半乾き”ということも多いのです。

どうして、こんな当たり前のことを言うのかと言うと、
毛布はしっかり乾燥していないと、そここらダニが繁殖したり
雑菌が発生する元となってしまうからです。

せっかく、綺麗に洗濯したのにもったいないですよね(*_*;

「毛布が中までしっかり乾いているか不安・・・」という場合は、
天日干し後、コインランドリーで10分~20分乾燥させれば完璧です。
これだけなら100円~200円で済みます♪

毛布コースと標準コースの違いは?

毛布コースは、標準コースよりも
多くの水と時間をかけて洗い上げることです

だからと言って毛布などの大物を標準コースで洗えないわけではありませんが、
洗濯槽の回転で毛布が飛びだし故障の原因になることがあるので
注意が必要です。

まとめ

雑誌に毛布の洗濯は”月に1回”と言う人が半数で
大多数と見たことがあります。

この数字が多い?少ない?は人によって様々だと思いますが、
家で毛布を手軽に洗えると洗う頻度も増えるでしょう。
洗い立ての綺麗な毛布で眠れば、快眠間違いなし!←私は(^O^)

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