最近は、色々な事情で夜洗濯をする家庭が増えています。
でも、夜って虫が飛んできて、衣類にひっついていそう・・・な心配もあったりするんですよね^^;
そこで今回は、
・夜 洗濯を外干しすると虫がつく?
・夜、虫は衣類に卵を産むの?
・洗濯物に虫がつかない方法は?
について紹介します。
目次
夜 洗濯を外干しすると虫がつく?
一年中を通して、涼しい夜は虫の絶好の活動時間。
ちょっとした家の中の明かりを目指して飛んできて干している洗濯物にひっつく・・・は、ありな話です。
例えば、カゲロウ、ゲンゴロウムシ、ガ、コガネムシ、カナブン、セミなどですね。
夜、虫は衣類に卵を産むの?
答えは昼間より夜の方が卵を産み付ける可能性は高くなります。
衣類の一部にと~っても小さな白や茶色のツブツブがついていたら虫の卵の可能性が高いです!
特に、カメムシとガは良く夜干しの衣類に卵を産み付けることが多いです。
緑の少ない地域や階層の高いアパートやマンションではあまり害虫被害は少ないようですが、
周りに畑や森林がある場合は、虫対策は必須と言っても良いでしょう。
洗濯物に虫がつかない方法は?
アロマスプレーの活用
アロマスプレーを洗濯物周辺にスプレーします。
例えば、物干し、ハンガー、ベランダの手すりなど・・・
アロマスプレーはレモングラス、ユーカリ、ゼラニウムなどの精油、無水エタノール、精製水を混ぜるだけで簡単に作れます。
アロマスプレー(30ml)の作り方
<材料>
・お好みの精油12滴
・無水エタノール10ml
・精製水20ml
・精油はアロマショップや最近では100円ショップでも売られています。
・無水エタノールは薬局で100ml500円~700円程度で売られています。
・精製水は薬局で500ml100円程度で売られています。
②精油を投入し、容器を軽く振って混ぜ合わせる。
③精製水を加える。
※この際、白く濁ったり、エタノールと水が混ざる反応によりやや温かく感じることもありますが問題ありません。)
④ 容器のふたをしっかり閉め、よく振って混ぜる。⇒完成★
このアロマスプレーは、虫よけや除菌、お部屋の消臭などにも活用できます。
直接肌や衣類にかけたい場合は、精油は3~5滴に調整してください。
虫よけ剤(忌避剤)の活用
濃厚なハーブの香りで衣類を虫から守ります。
衣類に殺虫剤をかけるわけにはいきませんから、洗濯物の間にいくつか吊るしておけば、虫たちが洗濯物に近寄れません。
粘着テープの活用
この粘着テープは殺虫成分というよりも、忌避成分(虫が近づかないようにする成分)なので洗濯物の近くにきても、寄り付けなくなるのがおススメポイントです。
薬剤は、わずかなので、小さな子供さんやペットがいる家庭でも安心して使えます。
アルミホイルの活用
夜飛んでいる虫(特にカメムシ)はキラキラに弱い!!
針金ハンガーにアルミホイルを垂らして洗濯物の間に一緒に干すだけ!
これは家にあるもので出来るから、主婦には嬉しい方法です^^
まとめ
夜行性の虫が寄ってきやすい色は”白”
・・・ということは、夜洗濯物を干すときは、白っぽい物は極力室内で、色物だけを干す!というのも、夜の洗濯物に虫を近づけない一つの手段かもしれません^^