我が家の浴槽は白。
入浴剤を入れるから色がついたのか?
何かの反応で青色の色がついてしまったのか?
スポンジでゴシゴシ。。。
しかし、いくら洗っても落ちな~~~い!!
でも、実験的にあることをしたら綺麗な白の浴槽に戻ったんです♪
そこで今回は、
・浴槽の青い汚れ(線)は何だろう?
・使用した洗剤はコレ!
・浴槽の青い汚れが1週間で綺麗になった落とし方とは?
について紹介します。
目次
浴槽の青い汚れ(線)は何だろう?
私が勝手に入浴剤の着色と思っていた、浴槽の青い汚れ(線)の正体は銅石鹸。
銅石鹸とは?
お風呂の配管中の銅イオンが、お風呂のお湯の中の
●石鹸
●湯垢
●皮脂
などの脂肪酸と反応して、青くなる現象のことでした。
この反応は、”不溶性の化学反応”で人体には害がないものなのでとりあえず、一安心。
しかし人体に害がないと言っても、洗っても落ちないし、どんどん色が濃ゆくなっていくのも嫌なので、”銅イオン”の性質について調べてみました。
銅イオンの性質
●銅イオンは分子レベルの結合なので、研磨スポンジで磨いても落ちない
⇒(私)分子レベル?って意味は解らないけど、とにかく磨いてもダメってことね(^^♪
●固いスポンジは浴槽を傷める
⇒(私)じゃ、柔らかいスポンジを使おう!
●滞留時間が長い
⇒(私)長い時は次の夕方お湯を入れるまで入れっぱなしの時もあるな~
●固形石鹸よりもボディソープのほうが反応しやすい
⇒(私)うちは固形石鹸使ってる
●特に銅イオンは配管が新しい方がでやすい
⇒(私)我が家は10年未満だけど新しいうちにはいるの?
使用した洗剤はコレ!
私が浴槽の”青い汚れ”落としとして使ったのは、お風呂洗剤の王道中の王道”バスマジックリン”です。
実は、我が家は、ここ数年バスマジックリン以外の洗剤は使っていません。
お風呂掃除のあとの、”バラの香り”も良いので♪
しかし、商品裏書きを見ても
●除菌
●消臭
●防カビ
●ピンク汚れ・ヌメリ落とし
などの使い方については書かれていますが、”銅イオン”の青い汚れ落としができるとは一切書かれていません。
ただ私は、バスマジックリンは”中性洗剤”だから、どんなものに対しても悪い反応は出ないのでは?と思い、ちょっとした実験をしてみたんです。
本当に簡単なことだったのですが、1回目から青い汚れが薄くなったのを感じ、1週間程度で完全に白い浴槽に戻ったんです!!
浴槽の青い汚れ(線)が1週間で綺麗になった落とし方とは?
私が、浴槽の青い汚れ(銅石鹸)をバスマジックリンで落とした掃除方法は、
●1日10分キッチンペーパーパックです。
手 順
①浴槽の青くなった部分にキッチンペーパーを張り付ける
②上からバスマジックリンをスプレーする
③10分放置
④10分後、キッチンペーパーをはがし、お風呂用の柔らかいスポンジで軽くこすり、すすぎ流す
~以上~
簡単でしょ?
私の場合は、1日目から「薄くなった!!」と感じました。
気付けば、1週間程度で”青色”は感じなくなりました。
「薄くなるのならば、1日10分以上すればいいんじゃない?」って思われるかもしれませんが、バスマジックリンの裏書に
●10分以上放置しないでください
と書かれていますので、一応守ったというところです。
※それ以上する場合は自己責任でお願いします(‘_’)
現在の私の浴槽掃除方法
これ以降、私の浴槽掃除のスタイルが少しだけ変わりました。
(以前)
お風呂に入る前に、バスマジックリンをスプレーしスポンジでゴシゴシして洗い流す⇒お湯入れる
(現在)
朝、お風呂の残り湯で洗濯が終わったら、すぐにお湯を抜きバスマジックリンをスプレー⇒5分~10分したら、スポンジでゴシゴシして洗い流す⇒夜お湯を入れる
●使い終わった残り湯はできるだけ早く抜いてしまう
●浴槽洗剤スプレーをちょっとだけ放置し、汚れを絡めとってしまう
これを意識するだけで、青い色が出現するのをほぼストップさせています。
まとめ
私の掃除方法は、
●1回で綺麗になる
などの即効性はありません。
しかし、現在家で使っているお気に入りの浴槽洗剤があるのであれば、それを使っても落ちる可能性があるかもしれません。
わざわざ洗剤を買い直す必要がないので、主婦にとっては嬉しい限り♪