衣類 虫食い予防のための洗濯や収納の仕方 防虫剤の使い方は?

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衣類の虫食い予防はしっかりしておきたいもの!
洗濯や収納の仕方や防虫剤の使い方に虫食い予防のコツがあるんです。
虫食いされた後では”あとの祭り”なので、収納の前にしっかりお手入れしておきましょ♪

そこで今回は、

●衣類を虫食いされない洗濯の仕方

●衣類を虫食いされない収納の仕方

●衣類を虫食いされない防虫剤の使い方

を紹介します♪

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衣類を虫食いされない洗濯の仕方

衣類の虫食い被害をなくすためには、収納前のひと手間のお手入れが大切です。
まず、収納する前には虫食い被害を防ぐと言われる”しまい洗い”をしましょう

しまい洗いの方法とは?

衣類を収納する前に洗濯することなのですが、ただ普通に洗うわけではありません。

お風呂の残り湯は使わない

お風呂の残り湯には人体から出た、目に見えない皮脂や汚れが想像以上に含まれています。
そのような残り湯で洗う事が、虫たちの栄養分となるのです。

必ず、真水で洗います。
洗濯は5分以上、すすぎは2回がおススメです。

また、気になる汚れや汗、ニオイがついている場合は、事前にしっかり落としてから洗濯します。
襟や袖汚れには”おしゃれ着用洗剤の原液”を、黄ばみや食べこぼしの汚れには、”シミ用部分洗い洗剤”や”酸素系の液体漂白剤”を洗濯前につけておくと良いです。

ニオイが気になる場合は”つけ置き洗い”をします。
衣類がつかる程度のお湯(40℃程度)を入れ酵素入りの粉末洗剤かニオイ汚れに効果のある液体洗剤を適量入れ、その中に酸素系の液体漂白剤を溶かします。
30分~2時間程度つけ、通常通り洗濯します。

天気の良い日にしっかり乾かす

害虫の好物は何といっても”湿気”とにかくしっかりと乾かします!!
室内干しや乾きに不安のある場合は、コインランドリーで10分~20分乾燥させると万全です。

衣類を虫食いされない収納の仕方

虫食いされにくい収納の仕方もあります!

害虫は暗い場所が大好き。
光を避け、下へ下へともぐりこんで行きます。

そこで、タンスに服を収納する場合は積み重ねてではなく立てて収納します
できれば、詰め込み過ぎるより、適度な隙間があるのが理想的です。
立てて収納する事で、服と服の間に光と空気が入るので、害虫には居心地の悪い場所となります。
また、防虫剤のガスも全体に行きわたりやすくなりますし、何が入っているか確認しやすいというメリットもあります。

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衣類を虫食いされない防虫剤の使い方

バッチリ清水で洗濯して、光と空気を入れた収納・・・それだけでも、服を虫食いされにくい状態になったはずですが、万全にするために、やはり防虫剤の力は借りたいところです。

防虫剤の使い方で気をつけること!

衣類の一番上に置く

防虫剤成分は重いので下へ下へと流れていきます
タンスや収納ケースの一番下に置いてしまうと、成分がうまく全体へ行きわたることができず意味がありません。

使用する防虫剤に記載されている数量を守る

必要量を守らなければ、防虫剤の効果も薄くなり虫食いが防げなくなることもあります。
せっかく防虫剤を入れた意味がなくなってしまいます。

防虫剤のガスを逃さない

防虫剤から発生するガス(防虫成分)は、もちろん逃したくありません。

・・・という事は?
タンスや収納ケースの開け閉めはあまりしない方が良い訳です
もしも、日常的に着る衣服と一緒にいれているのであれば、シーズンごとに収納ケースに分けて入れるのが理想的です。

一見、開け閉めしたほうが、光も入るし、湿気もこもらない気がしますが、それは、衣服をしまうまでの話。
タンスや収納ケースの開け閉めはしてしまう・・・という場合は、除湿剤を一緒に入れていたら良いですよ!

まとめ

最近の家は密閉性が高く快適な室内であることから人だけでなく、害虫にとっても居心地が良いと言われています。
衣類の虫食いを減らすためには、私たち人間が害虫が住みやすい環境をできるだけ作らないこと!が大切です。

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