鯖缶開封後の保存方法と賞味期限は?栄養は減るの?

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サバ缶は、空気を抜いて密閉⇒真空状態で加熱殺菌⇒中を無菌状態にしている。・・・のですが、では開封して一度に食べきれない場合はどのように保存すれば良いのでしょうか?
缶詰は無菌状態なので食べ物を腐らせてしまう菌や微生物がいないため、保存料を使うことなく長期保存できます!
・・・ということは、一度開封してしまったものは腐りやすくなっちゃうの?

そこで今回は、

●サバ缶開封後の保存方法は?

●サバ開封後の賞味期限は?

●開封後のサバ缶は栄養は減っちゃうの?

について紹介します。

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サバ缶開封後の保存方法は?

一度あけてしまった缶詰は密閉できないので、空気や微生物が入りやすくなり、中の食品は傷みやすい状態になってしまいます。
残った場合は、蓋付きの密閉容器に移して、冷蔵庫で保存しましょう。

サバ缶の缶は、果物缶と違い、内側が塗装されているので錆びにくく、酸化されにくくはあるのですが、缶詰の裏書には、ほとんどのサバ缶に【開封後は他の容器に移し、冷蔵庫で保存しましょう】と書かれています。
少しでも鮮度よく栄養の減少のないサバ缶をいただくために、面倒かもしれませんが、容器に移し替え作業は必須でしょう。

サバ開封後の賞味期限は?

缶詰は日持ちする!それは未開封での状態のことをさします。
缶詰であっても一度開けると中身が腐りやすくなるので注意が必要です。
開けてしまったサバ缶は”生の食品と同じ扱い”と思ってください。

開封後は蓋つきの密閉容器に移し替え、冷蔵庫で保管し、2〜3日で使い切りましょう。

サバ缶など食品の賞味期限は、それぞれの食品の特性により、品質やおいしさについて様々な検査を行い賞味期限が定められています。

少しでも賞味期限を延ばすのであれば・・・

冷凍保存です!
残った分は小さなジッパーつきの袋に汁ごと入れ空気を抜いて密封状態にします。
冷凍であれば1ヶ月程度は保存可能です。

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開封後のサバ缶は栄養は減っちゃうの?

サバ缶は、栄養素の流失が少なく、家庭で加熱調理されたものよりも栄養価が高い!!
DHA、EPA、ビタミンCとB群、鉄分や葉酸、たんぱく質・・・と健康にも美容にも大切な栄養素がギュ~~~~っと詰まっている万能食品なんです。
特に”水煮缶”は、塩分も控えめ、骨ごと食べれるし、色んな料理にも使えて、子供やお年寄りでも安心して食べることができるのも良いですよね。
また、高温高圧の加熱殺菌によって骨までやわらかくなり、まるごと食べれるので、カルシウムが手軽に摂取できます。

しかしサバ缶は、一度開けてしまうと、サバの脂肪分の酸化や水分の腐食が思っている以上に早いので、味も落ちるだけでなく栄養も減少していきます。

サバの美味しさと栄養を余すことなく摂取するのは、【開封したらできるだけ一度で食べきる】ことです!

まとめ

未開封のサバ缶であっても、保存する場合は、温度や湿度に注意が必要です。
サバ缶に限ったことではありませんが、どのような缶詰でも温度や湿度の高いところに長期間保存すると品質は低下してしまいます。
また、缶にサビが発生するのをふせぐため、できるだけ湿度の低い場所で保管することも心がけましょう。

賞味期限の長いサバ缶ですが、日付が経過したからといってすぐに食べられなくなってしまうことはありません。
・ふたや容器が膨らんでいないか?
・ふたを指で押したらペコペコとへこまないか?
・サビが発生していないか?
を確認して大丈夫であれば、未開封であれば少し程度期限が切れていても大丈夫なんですよ♪

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