お弁当ふたする前に冷ますのはなぜ?時間がない時はこの方法で解消!

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朝は1分1秒が大切!
お弁当をしっかり冷ました方が良いっていうけど、しっかり冷ますだけの時間の余裕なんてないっ!
でも、「冷ました方が良い!」と言う背景には何かしらの理由があるはずですよね。

そこで今回は、

●お弁当はふたする前に冷ますのはなぜ?

●お弁当を冷ます時間がない時はこの方法で解消!

を紹介します。

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お弁当ふたする前に冷ますのはなぜ?

お弁当を冷ます理由は【食中毒を防ぐため】です。
ご飯やおかずが温かいままお弁当箱のふたをすると、内側に水滴がついてしまいます。
水分が多くて(湿度が高い状態)温かいお弁当は、雑菌が繁殖しやすい状態。
さらにふたをすることで冷めにくくなってしまうため、雑菌が好む温度や湿度が長く続きます。
これこそが食品を傷めてしまい食中毒の原因になってしまうのです。

ご飯もおかずも十分に冷ましてふたを閉めることで、お弁当の蒸れや雑菌の繁殖を防ぐことになるのです。

お弁当のご飯を冷ますと乾く!を解消するには?

食中毒を防ぐためにご飯をしっかり冷ますことがわかったものの、一つデメリットが発生!
それは【ご飯を冷ますことで表面がカピカピになっちゃう・・・ということ】

ご飯の乾燥を予防するには、ご飯の冷まし方をちょっと工夫すると解消します。

●ある程度湯気が逃げるように弁当箱のふたを少しずらしてご飯の上に乗せる
(注意:ふたを閉めるときはふたについた水滴はちゃんとふき取って閉めてください。)

●ラップを軽く少しすき間ができるようにかぶせておく

どちらも簡単でしょ?
たったこれだけで、食べる時のご飯の乾きがなくなるので是非試してみてください♪

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お弁当を冷ます時間がない時はこの方法で解消!

冬場は粗熱を取るだけでも大丈夫ですが、夏はごはんもおかずもしっかり冷まして食中毒を予防しましょう。

保冷剤で冷やす

私が一番簡単でオススメな方法!
出来上がったお弁当を上下から保冷剤で冷やす方法です。

もしも家にあれば、下には大きなアイスノンタイプを使うと便利です。
上は小さな保冷剤を二つほどおきます。
その際、ふたはしっかり閉めずに少しずらした状態にしておくと、水蒸気の逃げ道ができて更に冷めやすくなります。
15分程度で暖かさはほとんど消えます!

扇風機を当てる

扇風機の風を10分程度あてるだけで、ほぼ冷めた状態に仕上がります。
お弁当を冷ましている間に色々な準備をすれば良いですし。
気をつける事は【扇風機の羽についたほこりを取り除く(^^)v】ことですね。

お弁当が冷めた目安は?

冬は粗熱が取れたくらいでOK!
お弁当に手をかざして(ふたを取った状態)暖かさがふんわり感じる程度であれば、外の気温で低温が保たれます。

夏場は、しっかり冷まします。
目安はお弁当に手をかざしてヒンヤリ感じる程度。
しかし、「表面的には冷えていても中の方は大丈夫かしら?」と不安なこともあるでしょう。
そんな時の確認法は、一度ふたを閉めます。
3分経ったらふたを取り、ふたの裏側が濡れているようであったら、まだ中心部は温いと判断します。
例えちゃんと冷ましたからと言っても夏は気温とともにどんどんお弁当の温度も上昇していきます。
保冷剤を入れて食べるまでヒンヤリ感を持続させるようにしましょう。

⇒⇒⇒お弁当の保冷剤は上に置く?下に置く?

まとめ

お弁当をしっかり冷ますことは、食品を傷めないだけでなく、食品の美味しさも損ないません。
余分な水滴がついていたらせっかくのお弁当の美味しさも落ちてしまいます。
この”ふたを閉める前の冷ます作業”は決して侮れませんよ。

あとは、冷ましたお弁当に抗菌シートを載せておくのも更に安心だと思います。
100円ショップで(20~30枚入り)可愛いデザインたくさんありますよ~♪
夏のお弁当、食中毒には十分お気を付けください!

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