赤ちゃんにしもやけ?足にできた時の注意事と対処法!室内でも靴下が必要?

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”寒い冬は赤ちゃんのほっぺのしもやけに要注意”
・・・ということは、ママの頭の中にインプットされているのですが、
”足”って見逃すことが多いんですよね。

お部屋の中は適温なのに、赤ちゃんのご機嫌が一向に良くならない・・・
よ~く見ると、赤ちゃんの足が赤くなってる?
これ?もしかしてしもやけ?

原因は気温のせいばかりでなく、赤ちゃんはとても汗っかき。
反射的動作で指しゃぶりをするので手足がべっちょり(‘_’)
その湿り気がしもやけになってしまう条件ということも
あげられます。

そこで今回は、

●赤ちゃんにしもやけ?足にできた時、注意する事

●赤ちゃんの足にしもやけが出来た時の対処法

●赤ちゃんの足にしもやけが出来たら室内でも靴下を履かせたほうが良い?

について紹介します。

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赤ちゃんにしもやけ?足にできた時注意する事

赤ちゃんの足のしもやけの症状は?

赤ちゃんの足のしもやけの症状としては、
赤く腫れたようになるのがほとんどです。。
しかし、酷い状態だとパンパンに腫れてしまったり、
別の症状としては水泡ができるようなしもやけもあります。

酷い状態になってしまうと、赤ちゃんの機嫌も悪くなり、
かきむしって水泡が破れ症状をひどくしてしまう
こともあります。
このような状態の場合は、まず、しもやけによる
かゆみや痛みの原因と取ってあげる事が先決です。
素早く病院へ行くことをおススメします。

原因は?

手足や指、ほっぺた、耳、鼻など、
身体の中でも血行が悪い末端部分にしもやけはできやすくなります。

寒くなると、気候が良い時期に比べて血のめぐりが悪くなります。
それが原因でしもやけは発症しやすくなります
これは、大人も赤ちゃんも同じ。

しかし、違うのは、”赤ちゃんは自分の気持ちを泣くことでしか伝えれないし、
自分自身で体温調節ができない”という事!

「赤ちゃんの環境にはとても気を使ってる。
室内の寒暖差はないのに。」と言うママも多いでしょう。

ところが、赤ちゃんは新陳代謝が良く汗をかきやすいのです。
大人にとって暖かくしているつもりであっても、
赤ちゃんにとっては暑いかもしれません。
その暑さで赤ちゃんは
汗をかいてしまう⇒体温が下がる⇒手足の先が冷えてしもやけになる
ことも多いのです。

寒い季節に入り、しもやけのリスクはぐっと高くなります。
赤ちゃんをしもやけからしっかり守ってあげたいものですね。

赤ちゃんの足にしもやけが!注意する事

赤ちゃんの足にしもやけができて注意する事は、
大人のように”冷えないようにする”だけでは難しいかもしれません。

たしかに厚めの靴下を履かせてあげれば暖かくなり冷えにくいです。
しかし、新陳代謝の良い赤ちゃんは大人以上に発汗作用が働き
靴下の中で汗をかいてしまうでしょう。

そして、汗が蒸発する際に皮膚から熱を奪ってしまうので、
急激に冷えてしまい、更にしもやけが悪化にもなりかねません。

そのためには、

●こまめに汗を拭いてあげる
●靴下を替えてあげる
など、防寒と汗対策を一緒に行うことが大切です。

赤ちゃんの足にしもやけが出来た時の対処法

そこまでひどくないしもやけであれば、
血行を良くしてあげることである程度改善できます。

暑さ寒さに関わらず、血行が良くなるよう優しくマッサージしましょう

マッサージ方法

①足の指の付け根部分・かかと・指の腹・指の先など
足全体に保湿クリームを塗りこむ。

②赤ちゃんの足全体をパパやママの手で覆い温める。

③赤ちゃんの足の裏をママパパの手の親指で軽く押してほぐしてあげる。

④赤ちゃんの指の付け根からつま先にかけて
一本ずつなでるように優しくほぐしてあげる。

⑤同時に爪周りもほぐしてあげる。

⑥両足のマッサージが終わったら、
軟膏の保湿効果を逃さないように少しの間、大きめの靴下を履かせる。

保湿クリームはは蒸発しにくいので、マッサージ後、
肌の温度を下げにくくしてくれます。

また、マッサージを保湿クリームではなく、
軟膏でする場合も同様です。

もしも、市販のしもやけの薬を購入する場合には、
「使用開始目安年齢」の確認をしてくださいね。
生後1ヵ月〜3ヵ月の子どもにも使用できる薬もたくさんあります。

しもやけがよくならない!だんだん酷くなる場合は?

●しもやけの症状がなかなか治らない

●赤ちゃんがかきむしって酷くなっている

●赤みやかゆみを抑える為ステロイド外用剤を使っているが、
一週間以上経っても良くなる兆候がみられない

●熱があったり、他の気になる症状がある
場合には、小児科や皮膚科を受診しましょう。

それほどひどい症状でなければ、市販の薬でも良くなりますが、

●赤ちゃんが患部をなめてしまう

●皮膚が弱い赤ちゃんだと薬が合わず炎症を起こす
と言う心配もあるので、できれば病院で薬を処方してもらったり、
薬剤師に相談してみるのが良いです。

行くなら皮膚科?小児科?

小児科はあらゆる病気を診てくれます。
もちろん、しもやけもOKです。

また、しもやけは皮膚疾患なので、
赤ちゃんであっても皮膚科へ行っても大丈夫です。

ただし、しもやけ以外の気になる症状もあらわれているのであれば、
(例えば、熱やアレルギー疾患など。。。)、
かかりつけの小児科へ行くのが安心でしょう。

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赤ちゃんの足にしもやけが出来たら
室内でも靴下を履かせ温めた方が良い?

赤ちゃんの体は熱がこもりやすく、熱を失いやすい
という両極端の特徴を併せ持っています。

赤ちゃんの体温を適切に保つには、室内の気温を調節や
衣類で体温調整してあげることが必要となってきます。

赤ちゃんの靴下は、室温が22~23度に保たれていれば不要です
赤ちゃんは足の裏で体温調節をしているので、
靴下の履かせっぱなしは熱がこもりやすくなってしまいます
また体温が上がったり、脱水症状が起こりやすくなるので、
必要であれば調整しながら履かせることが必要となってきます。

しかし、いくら赤ちゃんの足が冷たいからと言って、
布団の中で眠っている赤ちゃんに靴下をはかせるのは、
意味がないどころか悪影響を及ぼすこともあります。

万が一、赤ちゃんの足の裏が冷たくて色が青白くなるほどであれば、
室内温度が低い可能性が高いです。
その場合は、靴下を履かせるのではなく、
室内の温度を確認し適温に保ってあげましょう。

赤ちゃんがいる家庭は、湿度も測れる温度計があると、
暖房機器を使う際、目安になって便利です。

また、大人も一緒ですが、靴下で足を温めるより、
足首を温める方が体全体も冷えにくくなると言われるので、
保温効果のあるレッグウォーマーのほうがおススメです。
・・・とは言え、暖かい室内で着用しつづけるのは気をつけましょう。

でも、やっぱり足が冷たいと心配・・・

赤ちゃんの足が冷たいと感じたら、
まずはおなかや背中の部分を触ってみてください。
おなかや背中の部分が温かければ、
手や足が冷たくてもとりたてて心配する必要はありません

赤ちゃんの体温は時間帯によって異なります。
普段から平常時の体温を測りって記録しておくと安心です。

まとめ

赤ちゃんはしゃべれません。
やはり、日ごろからしもやけ予防や、体のチェック、
動きや表情をしっかり観察することが大事です。

”しもやけ”になってしまうと、大人でもですが、
とにかくかゆいし、イライラしちゃいますよね?
赤ちゃんのご機嫌が悪くのは当たり前です(>_<)

●普段から冷やさないようにする!でも暖め過ぎない

●汗をかいたら小まめに拭く

●血行を良くするために保湿クリームでマッサージしてあげる
などしてしもやけ予防してあげてくださいね♪

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