車の暖房が効かない原因は?修理は簡単?費用はどれくらいかかるの?

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冬の車の中は外気温よりも寒く感じませんか?
「エンジンつけて、暖房暖房!!」と思ったら、暖房が効かな~い><
とっさに、修理?費用は?って考えてしまう人、多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

・車の暖房が効かない原因は?

・修理は簡単にできるの?

・修理費用はどれくらいかかる?

について紹介します。

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車の暖房が効かない!一体何が原因?

真冬の車内は氷のように冷たいもの。
暖房がきかなくなったら到底乗っていられません。

「暖房って、エンジンの熱を使っているから、効かなくなることなんてないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんね。

しかし、暖房が効かなくなるトラブルは実際にあります。

車の暖房の仕組みを簡単に説明!!

車のエンジンは、始動してしばらくするとかなり高温になります。
この熱を冷ますために、冷却水を循環させます。
暖房は、この、エンジンを冷やす際に暖まった冷却水の熱を車内に取り込んでいます
その事から、車の暖房の故障は、冷却水にかかわる箇所の故障ということになります。

暖房の故障では、原因はいくつかあげられますが、よくある故障としては次の4つが考えられます。

サーモスタット(冷却水の温度を調整するバルブ装置)の故障

ヒーターコア、ヒーターバルブ、ヒーターホースからの冷却水漏れ

エアミックスドア(冷気と暖気を調整して適温で車内に送り込むドア)の故障

冷却水がない

といったことが主に考えられる原因です。

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修理は簡単に出来るの?

簡単な故障なら、自分で修理したいところではあるのですが、結論から言うと【自分で修理するのはちょっと無理】です。

いくつかの原因をあげていますが、どれもこれも、素人には難しいものばかり、自分で修理することはほぼ不可能と考えられます。
あちこち触って更に悪くするよりもよりも、専門家に修理してもらうのがよいでしょう。

「すぐには修理に出せない」という場合は、なんとか運転中の寒さをしのぐ工夫をして乗り切ります!!
膝にブランケットをかけるだけでも何もしないよりは暖かいですし、カー用品店では後付けのシートヒーターなども売られています。

修理費用はいくらかかる?

では、専門家に修理に出した場合、いくらぐらいかかるのでしょうか。

上記の例でだいたいの金額を調べてみました。

サーモスタットの修理 …1万円程度

ヒーターコア等の修理 …1万円~5万円程度

エアミックスドアの修理…5万円以上

冷却水がない場合…この場合は、ラジエーター、ホース類等、
箇所によって値段がまちまちのようです。

オーバーヒートなど、ほかの深刻なトラブルにも関連している場合もあり、値段が状況によって大きく変わります。

車の暖房が効かない場合のよくある原因の場合を紹介しましたが、これら以外にも原因がある場合もあります。
修理代が大きいとショックも大きいですが、まず見積もりをしてもらい修理に出すことをおススメします。

まとめ

主婦としては車の修理費用って計算外のアクシデント!
かなりショックです。
なるべく大きな出費にならないよう、日頃からこまめな点検をすることが、アクシデント減少のカギとなるかもしれません。

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