子供：「お父さん！父の日のプレゼント、何かほしいものある？」
お父さん：「何もいらないよ。」
子供：「・・・・」
父の日前のあるあるシチュエーションではないでしょうか？
お父さんも「答えにくい・・・」という気持ちも分からないでもありませんが、こっち（子供）の気持ちも少しは察してほしいところなんです。。。
そこで今回は、
●「父の日のプレゼントはいらないよ。」と言ったお父さんの本心は？
●本当にあげないでいい？
●あげるのであれば何がいい？
について紹介します。
「父の日のプレゼントはいらないよ。」と言ったお父さんの本心は？
お父さんの「何もいらない」は本音なのでしょうか？
男性は女性に比べて口下手や無口の人が多く自分の気持ちをハッキリ言わないという人が多いようです。
しかし「何もいらない」の一言。
その言葉の中には、何か理由があるのかもしれません。
「プレゼントなんて気を遣わなくてからいらないよ。」という意味のお父さんもいれば、「本当に欲しいものがないからいらないよ。」と言うお父さんもいるかもしれません。
もしかして「（正直言うと）自分のものは自分で選びたいからいらないよ。（気持ちだけ
で充分だから）」というお父さんもいるかもしれませんね。
また、「いらない」とは言ったものの、ほんの少しは期待しているお父さんもいるで
しょう。
「何もいらない」の言葉の裏にある気持ちは、人それぞれです。
まずは【（自分の）お父さんはどのタイプなのか？】の真意を探ってみましょう。
大半の場合は、父の日のプレゼントや、他のイベントにおけるプレゼントというのは、それなりの年齢のお父さんというのは、実はあまり気にしていません。
男性と女性の違いでしょうか？
男性は贈り物（プレゼント）は、あってもなくてもどっちでもいい・・・というのが女性よりもかなり多いようです。
もちろん、物欲の多少にもよりますが、”父の日”に関して言うと、「子供にプレゼントしてもらい、それなりの出費をさせてしまうことに気が引けてしまう」という人が多いのです。
また、その他の理由としては「以前プレゼントしてもらったものがあまり使えず、ずっと直しっぱなしで勿体ないからいらない」という気持ちがあったりするようです。
本当にあげないでいい？
「いらない」と言われても額面通りに父の日をやめてしまうのではなくて、細々とでも、自分の気持ちを伝えると言う形で続けることで親子関係が良好になるのではないでしょうか。
「プレゼントはいらない」と言うお父さんもいるかと思いますが、自分が使うものであれば嬉しいのは確かである！と思います。
どのような理由であれ、お父さんが「何もいらない」と言うときには、あまり派手な感じにせず、さりげなく感謝の気持ちを伝える方法を考えるのがいいかもしれません。
安易にやめてしまうのではなくて、低予算にするなり予算ほぼゼロにするなりして、無理なく続けられる方向も検討してみるのもおススメです。
自分本位なプレゼントになってしまうと、お父さんにはあまり喜んでもらえず、自己満足だけで終わってしまうことにもなりかねません。
「お父さんが何を欲しがっているのか？」「何であれば喜んでくれるであろうか？」を普段からお父さんの姿を見て観察しておくと良いでしょう♪
きっと日常生活の中で見えてくるはずです。
あげるのであれば何がいい？
かたくなにお父さんに「何もいらない！」と言われたとき。
「でも、自分はプレゼントしたい！」という場合は、”消耗品”というプレゼントもおススメですよ。
いわゆる、”形に残らないもの”です。
甘い物が好きなお父さんであればお菓子など、季節柄、ゼリーやジュース、アイスなどでも良いかもしれません。
甘い物が苦手であればおせんべいや美味しいお茶やコーヒーなど。
お酒好きであれば、普段飲んでいる種類のお酒なら間違いなしです。
また、父の日に一緒にお食事を楽しむのもおススメ。
たまにはゆっくりと語り合いながら、おいしいお酒や料理を楽しむことが、お父さんにとっては何よりも嬉しいプレゼントになるかもしれません。
ドライブに出かけたり、同じ趣味であれば一緒に楽しむことも、素敵な父の日を過ごすことができるでしょう。
他には、日頃の感謝の気持ちを込めて手紙や電話をするとか。
面と向かってはなかなか伝えられないお父さんへの感謝や尊敬の気持ちを、言葉で表してみてはいかがでしょうか？
「手紙なんて恥ずかしい！」という人は、LINEやメールで伝えても良いと思います。
可愛いスタンプならば、恥ずかしさはちょっと隠せるかもしれません♪
特に形式ばった言葉で伝える必要はありません。
あなたのいつもの言葉で日頃の感謝の気持ちを伝えることが一番大切です。
これならプレゼントを欲しがらないお父さんでも喜んでくれると思います。
まとめ
プレゼントで、一番大事なのは気持ちの部分だと思います。
どんなにお金をかけても気持ちがなければ、相手は喜んでくれません。
感謝の気持ちを持ってお父さんに接することが一番のプレゼントかもしれませんね。
