父の日プレゼントに現金はあり？相場はいくら？気持ちのよい渡し方は？

母親とは色々と話す機会はあるけれど、父親と会話する機会、案外少なくありませんか？
そのため父の日のプレゼントは母の日と違い迷ってしまう人多いのではないでしょうか？

いつも家族のために働いてくれている、家族の事を大切に想ってくれている、ちゃんと分かっているし感謝もしている。
だからこそ父の日に何か感謝の気持ちと一緒にプレゼントを贈りたい・・・
でも、何を贈ればよいのかわからない。。。

現金であれば、品物で失敗することもないしお父さん自身に好きな物を買ってもらえるから、そのほうが良いのでは？と思ったりもするものの、「現金って失礼？」と品物を渡すよりも気をつかってしまったり。。。

そこで今回は、

●父の日プレゼントに現金はあり？

●現金を渡すとなると相場はいくら？

●プレゼントに現金を渡すとき気持ちのよい渡し方は？

について紹介します。

1 父の日プレゼントに現金はあり？
2 現金を渡すとなると相場はいくら？
3 プレゼントに現金を渡すとき気持ちのよい渡し方は？
4 まとめ

父の日プレゼントに現金はあり？

プレゼントする方は、「現金をプレゼントってどなんだろう？」と考えてしまいますが、実は「嬉しい！！」と思うお父さんは多いんです！！
やはり現金は使い勝手が良いということが一番のポイントですからね。
そのため、父の日のプレゼントに現金を贈っても何も問題ありません。

とは言え、これが全父親にあてはまるか？と言うとそうとは言えません、、、
自分の父親がどのような性格か？を一度考えてみてください。

少しプライドが高くて「子どもからお金なんてもらえない！」というタイプのお父さんだと、現金を贈るのはあまり良い選択ではないかもしれません。

しかし、そのようなタイプでなければ、現金のプレゼントは悪い選択ではないでしょう。
反面、嬉しいのだけれど「子供から現金をもらうのは気が引ける」という人も少なくはないようです。

ここは、自分の感覚で親の性格を考えて決めてはいかがでしょうか。

父親が現金をもらうことに抵抗を示しそう！と感じるなら現金は諦め、他の物にした方が良いかもしれません。

また、現金をプレゼントする場合は、できれば新札がおススメ。
シワシワのお札よりも綺麗なお札を入れてくれたという気持ちが嬉しく感じるでしょう。

現金を渡すとなると相場はいくら？

父の日の現金のプレゼントの相場ですが、一般的と言われる金額は5千円〜1万円ほどです。

あるショッピングモールによる調査では、父の日のプレゼントの相場は2,000円～6,000円が最も多いというアンケート結果が出ています。

現金だと2,000円とか6,000円って金額的に中途半端な数はあまりいれませんから、プレゼントの金額的には”現金”のほうが多くなる感じです。

プレゼントに現金を渡すとき気持ちのよい渡し方は？

ただ現金だけを渡すだけだと無機質なイメージがあるので、気持ちの良い渡し方を心がけましょう。

お祝い袋に入れる

現金は、お祝いの袋(祝儀袋)に入れましょう。
100円ショップで素敵な祝儀袋が売られていますが、選ぶポイントは”派手すぎずシンプルだけど上品さが感じられるもの”あまり華やかなデザインになると知人に贈るような形になってしまいますし、なんとなくなのですが、”現金をどうぞ！”感が強くなる気がします。

そして、袋の表には「お祝い」と書くのが一般的です。
個人的に”御祝”と書くと重いので、”お祝い”とひらがなを入れた方が優しく感じるので、私は”ひらがな”を使います。

感謝のメッセージは必須！

感謝の気持ちをより伝えるため、メッセージは必須。
現金だけを渡すよりもメッセージを一緒に袋に入れることで良い形で渡すことができますし、もらったお父さんもあなたの気持ちを肌で感じることができるからです。

味気無さを感じる現金というプレゼントが、とても嬉しい記憶にもカタチにも残るプレゼントとなります。

「大の大人が父親へメッセージなんて・・・」と少し恥ずかしさを感じるかもしれませんが、その恥ずかしさ、お父さんはにとっては嬉しい以外何物でもないプレゼントに違いありません。

【メッセージ例】
おとうさんへ
お父さん、いつもありがとうございます。
いつもの感謝の気持ちをこめてプレゼントを贈ります。
変なものをプレゼントしてお父さんが困ってしまうと申し訳ないので、今年はお祝い金にしました。
お父さんが、欲しいものや好きのものをこれで買ってください。
これからも健康第一で楽しい毎日が送れますように。
○○より

ちょっとしたメッセージですが、現金のプレゼント以上に喜んでいただける贈り物になると思います♪