柔軟剤の香りが残る洗濯方法は?慣れると匂わない?

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良い香りの柔軟剤を購入!
乾いた洗濯物を匂ってみたら、思っていたほど香りを感じない・・・ということがありませんか?

香りを出すために、洗濯のたびに柔軟剤の量を増やしてみたり。
柔軟剤自体は良い香りなのだから、何か洗濯方法にコツがあるのかも!と思ってみたり。

そこで今回は、

●柔軟剤の香りが残る洗濯方法は?

●柔軟剤の香りは慣れると匂わない?

について紹介します。

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柔軟剤の香りが残る洗濯方法は?

せっかく良い香りがする柔軟剤や、香りづけのデオドラントビーズなどを入れても、洗濯や干し方を間違えてしまうと香りは弱くなってしまいます。

それでは、柔軟剤の香りが残る洗濯する際のコツを紹介しますね♪

洗濯する衣類はすぐに洗う

洗濯する衣類はその日のうちに洗ってしまいましょう。
次の日の朝に洗濯したり、一人暮らしの人は何日かまとめて洗濯する人も多いようですが、時間が経てば経つほど、洗濯物の雑菌は増えていきます。

洗濯物を詰め込み過ぎない

主婦としては洗濯回数は少ないにこしたことはありません(^^)/
「たったこれだけの量で回すには勿体ない!」なんて思い、時には洗濯機いっぱいに洗濯物を詰め込んで回してしまう事もありませんか。

実はこの洗い方、洗濯物にとっても洗濯機にとってもよくありません。
また、洗濯物を詰め込み過ぎると洗剤や柔軟剤が行きわたらず、汚れが落ちにくいだけでなく柔軟剤の香りが残りづらくなってしまいます

このことは、洗濯機に思っている以上に大きな負担がかかってしまい、洗濯機の寿命を縮めてしまうことにも繋がります。
洗濯物の量は「もう少し入りそうだけど」と思うくらいの目安がおススメです。

余裕があれば柔軟剤のつけおきを!

ちょっと手間がかかりますが、洗い終わった後や脱水前に、柔軟剤でつけおきするとかなりいい匂いを残します。

洗濯機で洗う場合は洗い~すすぎまでに設定すると、洗濯機に水と洗濯物が入っている状態に
なります。
その時に柔軟剤を少し足して、10分~20分程おき脱水すると、香りが染み込み残りやすくなります。

脱水時間は短めに!

脱水時間が長すぎると柔軟剤の香り成分が飛んでしまうということを知っていますか?
柔軟剤の香りを残したい場合は、脱水の時間を短めにすることがオススメ。

多くの洗濯機の標準コースでは脱水時間が3~4分程度ですが、香りを重視させたい場合は2分が目安。
だからと言って、1分などあまりにも短いと逆効果(水分が残り過ぎて乾きにくくなり雑菌が
繁殖するため)なので適度を守ってくださいね。

すぐに干す

洗濯が終了したら、洗濯機に放置せず、すぐに干す事が大事です。
洗濯槽に長時間放置することは雑菌を増やす原因のひとつです。

外干しよりも部屋干しがおススメ

【外に干すと太陽の香り♪】というイメージがありますが、実は天日で干すと香りが飛んでいきやすいのです。

風通しの良い部屋や、乾燥している時期であれば 部屋干しの方が香りは残ります。
日中の天気が良い日で換気ができれば問題ないですが、夜や天気の悪い日は、エアコンのドライモードや、扇風機、サーキュレーターを使うと乾きが早くなり香りが更に残りやすいですし部屋の中もふんわり良い香りで満たしてくれるメリットもあります♪

洗濯槽はキレイ?

あと一つ。洗濯方法ではありませんが大切なことがあります。
それは、洗濯槽が綺麗なこと!!
もしかして、これが一番大事なことかもしれません。
洗濯槽が汚れていたら、いくら丁寧に洗濯したって香りは半減するばかりかも。

洗濯槽の掃除は特に難しいものではありません。
我が家は100円ショップで売られている洗濯槽クリーナー(酸素系)を使い、洗濯機の”洗濯
槽洗浄コース”にお任せです。
月に1度は洗っているので、もうすぐ10年ものの洗濯機だけど良い仕事をしてくれますし、100円クリーナーでも汚れをしっかりかきだしてくれています♪
是非是非、この洗濯槽の掃除を定期的に取り入れてみてください。

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柔軟剤の香りは慣れると匂わない?

もともと柔軟剤は、衣類を柔らかく仕上げたり、静電気を防止したりするために使われて
いました。
ある程度の香りはついていましたが、嫌な匂いを消したり抗菌したりする位でした。

最近では、柔軟剤の香りが”売り”になってきて、本来の目的よりも香りが目的の使い方が主流になっているようです。

でも、使い始めの頃はよい香りがしていたのに、日に日に匂わなくなってきた・・・ということ感じたことがある人は多いのではないでしょうか?

その理由として一番多いのが、鼻が香りに慣れてしまい、その香りに対して抵抗力がつき【その柔軟剤のニオイに対する鼻が鈍感になってしまった】場合が多いようです。

このような場合は、しばらくの間、別の柔軟剤を使ってみましょう。
慣れてしまった鼻をリセットするのに最も簡単で効果がある方法です。

一般的にメーカーが推奨する柔軟剤の規定の量は、ふんわり匂う♪程度のものです。
でもこれくらいであっても、自分の鼻が慣れてしまっているせいで、あまり香りがしなくても、周囲の人からみればふんわり香っていることがほとんどです。

ある調査によると、柔軟剤の利用者4人に1人が、定められた量の2倍以上を使っているという結果も出ているそうです。
当然、使い過ぎればにおいは強くなってしまいます。

良い香りだからと言って、使い過ぎると他人にとっては悪臭にもなりかねません。
柔軟剤とはいえ、最低限の配慮が必要です。
適量を守って使うよう心がけましょう。

まとめ

柔軟剤の香りを持続させたいために量を増やしていくと別のデメリットも発生します。
もともと肌触りを良くするための柔軟剤も適量を超してしまうと吸水性が悪くなって
しまい、線維の肌触りが悪くなります。
また、柔軟剤の成分が繊維に浸みこんでシミができてしまうことにもなりかねません。
使用上の注意はちゃんと意味のあることなので守るようにしましょう♪

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