最近友人が、「最近、母の日や父の日に”おめでとう！”って言う人が多いって聞いたけどおかしくない？」と。。。
「ん？おめでとうかな？」
私は”親に感謝している気持ちを伝える日”と思っているから「ありがとう」だと。
”おめでとう”って言う人は、母の日や父の日を”お祝い事”と思っているのかな。
でも、実際は、どうなんでしょうね？？
そこで今回は、
●母の日におめでとうはおかしい？
●母の日に気持ちを伝える感謝の言葉は？
について紹介します。
母の日におめでとうはおかしい？
母の日の意味は、【いつも愛情深く接してくれるお母さんに感謝をする日】と言われます。
感謝や労う日・・・と言った意味では”おめでとう”は少しおかしいですし、合わないと思いませんか？
「お母さん、いつもありがとう！」が一番あっている言葉ですね。
感謝をしつつ、母の日を祝うと言った面では『お祝い』でもあながち間違ってはいません。
しかし、お節句や敬老の日のようなお祝い的な感覚とは少し違うと思いませんか？
個人個人の考え方かもしれませんが、母の日をお祝いとするなら『おめでとう』でしょうし、感謝を込めるなら『いつもありがとう』と、どちらでも大丈夫なように感じます。
しかし、お祝いと感謝を伝えるのとでは意味合いがまったく違ってしまうので、自分がお母さんに”何を伝えたいのか？”を考えてみてください。
例えば、敬老の日は「年を重ねても健康でいておめでとう」という意味で、年長者や老人に対して敬意を払っています。
母親の年齢にもよるかもしれませんが、年老いた母親であっても、何歳になっても子供のことを大事に想っている事には変わりないでしょう。
そういった意味では、母の日は”感謝”、敬老の日に”祝い”だと思いませんか。
母の日に気持ちを伝える感謝の言葉は？
母の日は、年に一度、家族のために無償で働いてくれているお母さんに感謝を伝える大切な日です。
いつも心では感謝はしているのに「いつもありがとう」という言葉は、普段の生活では驚くほど出てきません。
当たり前のように家族のために働くお母さんを、それが当然に感じていて「いつもありがとう」という言葉を伝える機会を失っているのかもしれません。
恥ずかしくても、一年に一度の母の日には感謝の言葉で素直に「いつもありがとう」と伝えたいものです。
本当は感謝しても感謝しきれないほどお世話になっているけど、面と向かうとなかなか言葉にできない・・・そんな時はメッセージで伝えるのも良いですね。
メッセージなら自分の気持ちを素直に綴れるのではないでしょうか？
いつも思ってるありのままのあなたの気持ち、お母さんはきっと喜んでくれるはずです！
メッセージならば言葉で言うよりも素直な感謝が書けるかもしれません！！
そんな時はコチラ↓をベースにして、自分なりにアレンジして書いてみてください。
●お母さんとのエピソード
●これからも元気で、という一言
この3つで構成すると書きやすいですよ♪
例文
●お母さんへ。
いつもありがとう。
お母さんのおかげで無事にすごせています。
これからも元気でいてください。
●お母さんへ。
いつもありがとう。
本当に感謝しています。
これからも元気で長生きしてください。
●お母さんへ。
いつもありがとう。
いつも元気なお母さんにパワーをもらっています。
これからも笑顔の素敵なお母さんでいて下さい。
お父さんと仲良くね。
●お母さんへ。
いつも家のことをしてくれてありがとう。
これからは私も手伝うように努力します。
いつまでも元気にしていてください。
●お母さんへ。
体調を崩しやすい私に、いつも好きな食べ物を作ってくれてありがとう。
お世話になることもたくさんあるけど、これからも元気でいてください。
●お母さんへ。
いつも、私たちを見守ってありがとう。
たくさんの愛をありがとう。
これからも元気でいてね！
●お母さんへ。
私が今、とっても幸せでいられるのは、お母さんのおかげです。
いつもありがとう！
ずっと元気でいてください。
●お母さんへ。
いつもありがとう。
これからもまだまだ面倒をおかけしますが、宜しくお願いします。
身体に気をつけて、元気で長生きしてください。
まとめ
私は結婚して両親とは離れた場所に住んでいます。
自分が母となり一年に一度は自分の言葉で感謝を伝えたい！と切に思うようになりました。
そのきっかけは、私が娘からもらった母の日のメッセージ・・・
「私のお母さんになってくれてありがとう。
〇〇（←子供の名前）はお母さんの子供になれてよかったです。」
短い言葉ですが、胸がジ～ンとなったのを今でも覚えています。
大人になると、心で思っていても子供のように素直に口に出すことは少なく感じます。
もう私もいい年齢なので、母の日に限らずなるべくたくさんの「いつもありがとう！！」を母に伝えていこうと思います♪
