子供の縄跳び効果は?運動神経や身長の伸び脳の活性化に関係はあるの?

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ゲームがなかった昔、子どもたちの遊びの一つだった縄跳び。
いろんな飛び方を工夫したり、回数を競ったり、縄一本で子供たちは元気に遊んだものです。

今では、体育の授業で取り入れている学校が多いので縄跳びは子供たちの成長に良い影響を与えています。
そんな縄跳びは、ただ子供の運動になるだけではなく、他にも良いことがたくさん!

そこで今回は、

・子供の縄跳び効果 運動神経は良くなるの?

・子供の縄跳び効果 身長の伸びに関係はあるの?

・子供の縄跳び効果 脳の活性化に影響はあるの?

について紹介します。

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子供の縄跳び効果 運動神経は良くなるの?

運動神経が良いというのはどういうことでしょうか。
一言で言えば、【いろんなシーンでその場にふさわしい動きができる】ということなんです。

そのためには、
・筋力や体力が十分にあること
・バランスをうまく取れること
・持久力があること
・集中力や忍耐力があること
など、多くの要素が必要です。

そういった要素を鍛えるのに、縄跳びはぴったりなのです!!

縄跳びは、下半身を中心に、腹筋、背筋など、様々な筋肉を使います。
回数をとべば、自然と筋力、体力、持久力がついてきます

しかも、バランスよく集中してとばないと、すぐに引っかかってしまうので、上手に飛ぼうと工夫したり練習を重ねたりすることが、バランス感覚や集中力、忍耐力を養うことにつながるのです

何より、子どもが遊び感覚で運動神経をきたえられる!というところが縄跳びのすばらしいところだと言えるでしょう。

子供の縄跳び効果 身長の伸びに関係はあるの?

縄跳びで身長が伸びるという噂、聞いたことありませんか?
それってホントなのでしょうか。

確かに縄跳びはジャンプをするので、身長が伸びるような気が!?します。
しかし、実は、縄跳びだけで身長が伸びることはないのです

身長を伸ばすには、骨にある程度刺激を与えることが必要といわれています。
骨端線という部分に刺激を与えることで身長が伸びるからです。

確かに縄跳びは繰り返しジャンプするので、骨に刺激が加わります。
しかし、残念なことに上下にばかりとぶので、縦方向にしか刺激されません。

身長を伸ばすには、様々な動きで骨に刺激を加えることが必要なのです
つまり、縄跳びのようにとぶだけではなく、走ったり、投げたり、蹴ったり、体をねじったり・・・
いろいろな動きをすることが大事だということですね^^

もちろん、縄跳びも運動の一つなので、身長を伸ばすことにプラスにならないことはありません
縄跳びを含め、鬼ごっこやボール遊びなど、いろんな遊びを通して運動すると、より身長が伸びやすくなることでしょう。

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子供の縄跳び効果 脳の活性化に影響はあるの?

縄跳びが体にいいのはわかるけど、脳にまで影響することってあるのでしょうか。

じつは、運動をすることが体にいいだけでなく脳にも良いという、様々な研究報告があるのです

文部科学省の調査でも【運動能力が高い子供は学習能力も高い】ということがわかってきています

実際に、縄跳びやマラソンなどの有酸素運動を行った後、算数のテストをすると、運動しなかった子どもたちよりも運動した子供たちのほうが、計算スピードが上がり、正答率が上がったという結果もあります。

この結果は、有酸素運動で脳の血流が良くなったことによるものと考えられています。

ほかにも、海馬という記憶にかかわる部位の発達が見られたり、認知能力がアップしたり、といった研究結果もあります。

縄跳び以外にも有酸素運動はいくつもありますが、子どもが遊びながら脳まできたえられるのですから、縄跳びはとっても効果的な遊びといえるでしょう。

まとめ

「運動はちょっと苦手><」な子供も、縄跳びなら遊び感覚で取り入れられるのが良いですね♪

スポーツの習い事も色々ありますが、自宅で簡単に、しかもタダでできる縄跳びは本当におススメですよ^^

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